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カテゴリ:O_Leafのエッセイ
”阿修羅ファンクラブ”というのがあるらしい。
top_img02.jpg
みうらじゅんやアルフィーの高見沢さん はなが会員だそうです。
阿修羅のフィギアはは4月14日で完売したという話しだし、
なぜそんなに阿修羅像は人気があるのかな?

手が六本もあって、ちょっとタイの踊りみたい・・。
友人は”あの顔が魅力的”という。
ちょっとしかめっ面をしているのが純なな感じがするらしい。

フィギアをそれほど欲しいとは思わないのは、もし部屋にあって手が虫みたいだから夜中に寝ぼけて大きな蜘蛛と間違えるかもしれない。だから阿修羅ファンクラブに入ろうとは考えなかった。

阿修羅展に同行したIさんが「阿修羅は天の隣の神様らしいよ」と言ったのですが、
その意味が全く分からない。
天の隣 って なに・・?

2009-04-12 12:43:37

ネットで探すと こんな文章がありました。仏像って四種類なのだそうです。

-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^-^

★仏像」は、大きく分けて四つの種類に分類することが出来ます。
 「如来」 「菩薩」 「明王」 「天」が、その四つです。

●「如来」は、完全な悟りを開いて「仏」となった人で、歴史上の実在の人物として
「釈迦如来」のことになりますが、
仏教の信仰上には「阿弥陀如来」「薬師如来」「大日如来」等、大乗仏教の展開の中で想定された多くの如来が存在します。
「如来」という言葉は、サンスクリット語の「タターガタ」の漢訳語で、「真如から来たるもの」という意味から取られた名称とされています。因みに「真如」とは、すべての存在の真実の様相のことで、謂わば「真理」と同義語と見て良いと思われます。
実を言えば、本来の意味で「仏像」と呼べるものは、この「如来像」のことだけなのですが、現実には他の種類の像に就いても、「仏像」と呼ばれています。
また、如来像以外の他の種類の像を含めた場合、「仏教美術」という呼び方もありますが、それでは他の装飾品なども含まれてしまい、範囲が広がり過ぎてしまいます。ですから、一般的には仏教関係の像の総称として「仏像」という呼称が普通になっています。


●次の「菩薩」は、サンスクリット語の「ボーディーサットヴァ」の音訳からの名称で、完全な悟りの境地に近づこうとしている人のことを言います。
しかし、「観音菩薩」や「地蔵菩薩」のように、いつでも如来の境地に入れるにも関らず、より多くの人々を救う為に、この世界にとどまっているという菩薩もいます。

●「明王」は、真言宗や天台宗の密教に固有の存在で、その多くは憤怒形の恐ろしい表情をしています。それは、度し難い程の悪人でさえも救おうという、仏の慈悲を現わした姿であるといいます。
明王には、「不動明王」「愛染明王」「大威徳明王」「孔雀明王」等が存在します。
中でも、中心となるのは「不動明王」ですが、これは密教の世界では最高位の仏である、「大日如来」の化身とされています。
先に、「その多くは憤怒形の恐ろしい表情をして」いると書きましたが、「孔雀明王」だけは、穏やかな菩薩のような表情をしています。

●最後の「天」ですが、その多くはインドの神話の神々が、仏教に取り込まれたもので、「阿修羅」もまた、この分類の中に含まれます。この仲間には、「梵天」「帝釈天」をはじめとした、様々な護法神がいます。

また、「吉祥天」「弁才天」等の、日本で選定された「七福神」に取り入れられた神格も存在します。中でも、「弁才天」は、本来は「サラスバティー」と呼ばれるインドの河の女神さまなのですが、日本に来てからは、お寺にも神社にも祀られるという特異な存在と言えます。
このように、「天」に含まれる仏像にも、独自の「御利益」を持っていて、単独で信仰されている神格もありますが、「阿修羅」には、そうした単独での信仰は見られないようです。
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こういう文章がネット上でみつかるとはとても為になります。

今まで京都に弥勒菩薩を見に行ったとき 吉祥天という女の神様を見ていて
やすらぐなあと思いました。
右手に宝石を持ってにぎったまま、左手はてのひらをこちらに向けていて 功徳(この世のよい行い)をたたえる神様だそうです。

吉祥天ファンクラブがあるなら入ろうかな。

 





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最終更新日  2009/04/25 12:04:18 PM
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