今週のはじめあたりから、
三男 三吉の左目が毎朝ボ~ンと腫れ上がっていました。
めばちこだと思います。
家にある目薬を差すと、日中は腫れがおさまるものの、
また翌朝にはボ~ン!
そして、次男 仁吉は、かなり以前から、
左の脇腹にじんましんのようなブツブツができています。
痛くもかゆくもなく、腫れてもいないのでほったらかしていたのですが、
本人がちょっと気味が悪がりだしましたので、
夕方、大雨の降る中、修理できたけどポンコツの
“白い彗星号”で眼科と皮膚科を“はしご”しました。
診察の結果、三吉はやっぱりただの「めばちこ」。
でも、三吉の目玉の拡大映像を見て、みんなで
「おぉ~!」
「目玉の中って、こんな形になってるんや~!」
薄暗い診察室の中で大騒ぎ。
優しいおじいさんのお医者さまは、迷惑がらずに、
ニコニコしながら、二人にやさしく説明して下さいました。
そして、目薬もらって、「ハイ、終わり。」
次の仁吉は、「線状苔癬(せんじょうたいせん)」と言うものに
罹っていましたが、中身はなんのことはない、
かゆみも痛みも腫れもせず、ほっておけば勝手に治るとのこと。
こちらも、親切なおじいさんの医者さまが、
仁吉にわかるようにわざわざ写真付きの医学書を出してこられ、
丁寧に解説して下さって、納得したところで「ハイ、おしまい。」
こっちは薬すら出ませんでした。
まぁ、大雨のせいで、どちらの病院もガラガラに空いていましたから、
どちらのお医者さまものんびりされてたのでしょう。
おかげで、子ども二人は、病院で楽しい目とお肌のお勉強ができました。