Fan! Fan!

こんあいば～

昨日の紅白司会のニュースで、今日は職場でお祝い（？）をいろんな人から言われました（笑）
私的にはもうどきどきもんなので（楽しみで・・ではなく、心配で＾＾；）
なかなか「うれしい！＞▽＜」って気持ちにはなれないんですけど、
ファンじゃない方々からは、「楽しみにしてるよ！」って言われたり
「嵐のあのアタフタっぷりが楽しいんよね～」と言われて
私が心配していることを反対に楽しむ見方もあるんだな～って＾＾
じゃあ私も純粋に楽しもうかな♪って気持ちになりました。
ファン以外の人たちの意見って大事ですね。いろいろ気付くこともあります。
嵐くん、特に相葉さん、キャパいっぱいいっぱいになるだろうけど
ガンバですっっ！

日曜日に嵐、火曜日にはレミオロメンと、コンサートが続いて
仕事も連勤だったので、ちょっとバテ気味でした。
今日あたりなんとか元気が戻ってきました＾＾；
嵐のレポもまだなんですが、レミオコンの感想をちょっと書いておこうかな。

【レミオロメン 10th Anniversary TOUR 2010 “花鳥風月”】

もうレミオロメンも４回目かな？
嵐以外に唯一行ってるコンサートになりました。
今年はとくに他のジャニーズコンには誰のにも行ってないから
本当に嵐とレミオだけだ。

しかも今年は１０周年記念ツアー！
嵐に続き、アニバーサリーツアーに参加できて幸せ（´ω｀人）
アニバーサリー色満載でしたよ。
嵐ほど派手じゃないけど＾＾；

今回は福岡サンパレスでのステージ。
クラシックのコンサートも行われる音響の良いホールです。
一階の結構前の方の席でレミオの世界を堪能しました＾＾

レミオロメンのどこが好きか？
楽器たちが奏でる深みのある音と、ボーカル藤巻くんの声が大好きなんです。
それと美しい日本語の歌詞。

今回は座った場所が一階だったので、スピーカーも近く
体中で音を感じることができました。
ベース音がね、耳からじゃなくてステージから直接体の中に入ってきて
会場全体が超サラウンド状態なので、体中音に包まれてる感じ。
音の中で体がふわふわ浮いてる気分になっちゃう。
レミオロメンの音楽は何層にも何層にも音が重なっているので
そういう風に感じるのかもしれないな。
楽器の音を聴いてるだけで泣きそうになります。
そこにあの素晴らしいボーカルと日本語だもん。うるうるしっぱなし（゜－Å）

彼らの曲を聴きながら目を閉じると、いろんな風景・情景が浮かんできます。
満点の星空、凍った半月、繋いだ手と手、深い海の底、枯葉の並木道
飛行機雲が走る青空、赤い糸、ビルの谷間から見るくすんだ空、満開の桜、
色とりどりの花たち、光る風、雨音、雲間からちぎれる雪・・・。

バンドのライブなのでいつもは地味なレミオなんだけど
今回はアニバーサリーなので、映像にも凝っていました。
なかでも目からウロコ！だったのが、
普通は本人たちのバックにモニターやスクリーンがあってそこに映像を流しているんですが、
『花になる』という曲のときに薄～い幕がステージと客席の間に降りてきたんです。
レミオくんたちが最初見えなくて「？」ってなったんですが
客席を暗くして、ステージは明るい状態でそのスクリーンに映像を映すと
レミオくんの姿の前に映像が映されて、迫力スゴかった！
しかも映像見ながら本人の姿もちゃんと見られる！←ここが目からウロコ部分。
嵐のときは本人見ると映像見れないし、映像見てると本人見れないっていうジレンマがあるんだけど
この方法だと一挙解決！！！！よし！次、使おうっ！
・・・って思ったんだけど、嵐の場合会場がおっきすぎて無理ってことにスグ気が付きました＾＾；
ましてや国立なんて絶対無理だわ（笑）
レミオくんの映像自体は凝ったものではなく花や風景で、曲の情景そのままでした。
それがまたよかったです（´ω｀人）

ＭＣはいつもの通りほのぼの(・◇・)
「こんばんは～！レ・・ミオ･･ロメンです！」
最初の自己紹介から噛む藤巻くん（笑）
しかも自分たちのバンド名（笑）
そのあと笑ってごまかす藤巻くん＾＾；

季節が秋から冬へと動いてることを一生懸命伝えたい藤巻くん。
「こないだまで暑かったのにだんだん気温も下がってきて、秋らしくなってきましたね。
寒くなってきましたけど、それとは反対に気持ちはなんかこう・・・・（長い間）・・・・
えっと！！ちゃんと言うこと考えて来とけ！！って話ですよ！ハハハ！！」
やっぱり笑ってごまかす（笑）可愛い♪
「鯛茶を食べたから、今日は体調（たいちゃ・・・）がいい♪」という親父ギャグをかまして
会場がいっぺんで寒ぅ～い冬日になってました（笑）

ベースの前田くん。
福岡にきたら中州に行くのが楽しみで、前日もキャバクラで遊んできたらしい彼。
「今日も終わったら行きます！中州！そのためにもライブ頑張ります！」
そ、そのために頑張るのか＾＾；
藤巻「おもしろいな～前田くん」
前田「中洲行ったらもっと面白いよ！オレ！」
藤巻「そういうのってさ、いいの？（会場の）女の子たちにさ（変な風に）思われるよ？」
前田「いーの！そーいうのオレ全っ然気にしないから！！！」
藤巻「そーなの？！」
前田「（自分の）かーちゃんもさ、オレのこと嫌いだって！！ハハハ！！」
会場大爆笑！！！
お母さんからも敬遠される前田くんの性格・・・なんか分かるような気はするけど面白い（笑）

レミオのアイドル担当の神宮司くん。
なんだか異常に髪の毛伸ばしてて、キリスト様かジョンレノンかみたいになってた＾＾；
でも最後にはやっぱりアイドルっぽく、レミオグッズを会場中に投げ入れ
笑顔もたーっくさん振りまいていました。
彼のドラムソロも今回はパワーアップしていて、会場も巻き込んでのみんなで手拍子パーカッション！
めっちゃ楽しかったよ～！＞▽＜

セットリストは１０ｔｈアニバーサリーらしい歌が並んでいました。
嵐のときもそうだったけど、“ありがとう”って気持ちがこもった歌が多かったかな～
みんなで一緒に歌った３月９日は感涙もんでした（つд｀）。・゜・。

ツアータイトルにもなってるアルバムタイトル曲『花鳥風月』
曲を演奏する前の藤巻くんのこの歌に託した思いが心打ちました。

「曲作りに煮詰まって、気晴らしにスーパーに行って買った野菜たち。
同じ土から生まれてきて、それでもみんな色形匂いが全然違う。
これはいいとかこれはダメとか、比べること自体意味がないこと。
そんなことに気付いてこの曲が生まれました。」

『みんな違ってみんないい』の金子みすずとか、『世界に一つだけの花』のメッセージと一緒かな＾＾

誰かと自分を比べたりする。そんなの無意味。
そういうことってみんな本当はわかってる。
わかってるけどなかなか気持ちはそういう風には向かない。
嫉妬や妬み、ひがんだりうらやましがったり。
ホントはわかってるのに、そういう負の感情に隠れて見えなくなってる。
藤巻くんのメッセージでそういうこと改めて気付いて、考えて。
また見えなくなったときに、次のライブに行ってまた気付いて・・・。
それだけでもライブに参加した意義はあるんだろうなって思いました。
いつもいつも彼の言葉たちには支えられ、助けられています。
美しい日本語と声で。

レミオロメンのライブは純粋に音楽を聴きに行ってる気がします。
音だけであんなに感動できるなんて、自分に感動しちゃった（笑）
音楽ってスゴイなぁって改めて思いました。

癒されたい時にはレミオロメン、オススメです（´ω｀人）
byまみ