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テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9165)
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流産後、3日が経ちました。。。
少しは落ち着いたというか、現実を受け止められるようになりましたが・・・ 一人になっていろいろ考えてると、ぼろぼろ泣けてきます。。。 なんだか太った気がします。っていうか1~2キロ太りました。 食べづわりっぽくなってたから? お腹のゆるい服装ばかりしていたから? 通販でマタニティ服買っちゃってたんだよな。。。やっぱ早まった買い物だった それ見て涙が出たりするわけじゃないけど・・・また着られる日は来るのかなぁって思う。 術後の出血は徐々に減ってきたみたいです。 出血があるうちは入浴禁止で、シャワー程度は大丈夫らしいのですが。。。 感染したりするといけないから、実はまだシャワーも使ってません。 ダンナに毎晩タオルで全身を拭いてもらっています。。。 しかも髪の毛はあの日以来洗ってません。 普段は1日でも洗わないと気持ち悪くて堪えられないけど、2日、3日になると もう慣れっこになって何とも思わないのがスゴイ。。。ああ、冬でよかった。 妊娠が分かってからダンナはすごく優しくなって、私もすごく穏やかになりました。 赤ちゃんができたことで、前よりお互いのことを思いやって過ごせるようになっていて ケンカもほとんどしなかった。 今までは、子作りのことでうまくいかず私が常にイライラしててケンカになるというパターン が一番多かったので、妊娠したことでケンカが減るのも当然と言えば当然。 好きで一緒になったはずの人なのに、しょっちゅうケンカして泣いて・・・ もう離婚した方がいいんじゃないかってくらい心がボロボロの時期もあった。 ダンナもダンナで相当つらかったんじゃないかと思う。 ストレスだらけだと思っていた結婚生活が、あんなに穏やかであったかくて幸せだと 思えたのも赤ちゃんのおかげだった。 あの子がお腹にいた時間は本当に本当に幸せな家族の時間を過ごせた。。。 流産は、なんとなく覚悟していた。 だから心の準備もできていた。 ダメだと分かっていて、いつまでも長引かせるような医者に苛立ちさえ感じていた。 「私は早く次に向かいたいんだから!」 でも実際こうなってみたら・・・とても次なんて考えられなかった。 この世でたったひとりのあの子のことで精一杯だった。 こうなってみてはじめて分かる痛みと悲しみだった。 流産して泣いてばかりいる私にダンナは「もう泣くな」とばかり言った。 「早く元気になって欲しいから。いつまでも泣いてたら心も体も回復できない!」 と言っていたけど・・・ こういう時のダンナさまは、ただ、奥さんのそばに黙ってついていてくれればいい。 奥さんの話をただ聞いてくれているだけでいい。 そうしてあげるべきだってことどうしてこの人はわかってくれないのか。。。 どうして「もう泣くな」なんて言えるのか。。。 流産の日もダンナは泣かなかったし、相変わらずのお調子者だし、ちっとも悲しくなんかないんだ。 もうお腹にいなくなった子をなんとも思わないんだ。かわいそうなんて思わないんだ。 男だから、私の痛みも苦しみも深い悲しみも分からないんだって思った。。。 せっかくあの子のおかげで穏やかになれた私だったのに。。。 私の気持ちを訴えたあとで「ぼくだって悲しい」なんて言われても「ウソ」って思ってしまう私がいた。 お風呂で私の体を拭いてくれてるダンナを見ながら泣いてしまった。 その時はもう「泣くな」とは言われなかった。でもダンナのことが分からなくなってしまった。 すごく感謝してる。すごく好き。赤ちゃんが来てから前よりずっと好きになった。 赤ちゃんがお腹に来てからすごく絆が深まった気がしてた。 だから赤ちゃんのこと、ダンナがもしかして悲しんでいないのではと思うとショックで どうしていいか分からなくなってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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