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種差別・動物の権利(アニマルライツ)・動物の解放を考える

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南茶手 美井雁

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2011年09月09日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
「種差別」とは、我々の種(人類)の成員に有利で、
他の種(ここでは動物)の成員にとっては不利な偏見ないしは、偏った態度のこと。
簡単に言ってしまえば、

「動物なんて人間より下等な生き物。
煮て食おうが焼いて食おうが人間の勝手。
大量生産のためにはどんな劣悪な環境で飼育しようが知ったことではない。
どうせ殺して食っちまうんだから」

ということだ。
あるメルマガから転載させていただきます。

ウズラの母の悲しい運命?

 中華丼に欠かせないのがウズラの卵。注文した中華丼にあれが乗っかって
いないと、妙にがっかりする人もいるはずだ。ざるそばを頼んでも、
ウズラの卵がついていると、それだけでそば屋の評価が上がってしまうかもしれない。

 中華にも和食にも大活躍のウズラの卵だが、さてあの卵の母・ウズラの親鳥
はどんな運命をたどっているのだろうか?

 焼鳥店で姿焼きにされるのは知っていると思うが、その量は卵に比べると
微々たるもの。まさか、ゴミになっているとは思いたくない・・・

 ウズラの親の運命は、悲劇的といえる。ウズラは生後数十日で卵を産み
始めて、産卵期間は1年。この1年を過ぎると御役御免となり、
容赦なくつぶされる・・・ころされてしまうというわけだ。
そして急速冷凍され、一部が焼鳥店で姿焼きにされるのは、ご存知のとおり。

 しかし残りも、捨てられるわけではない。実は形を変えて、
我々の胃袋を満たしている。

 骨ごと潰されて、ひき肉になり、ツクネの材料になっている。

 しかし、もっと悲惨なのは、卵を産めないオス。

 ヒナの時代に識別されたオスは、その場で殺され、
家畜のエサになってしまうのだ。

 まかり間違って識別から漏れ、生き残って成長できたとしても、
オスだとわかった時点でお払い箱、やはり殺されてしまう。

 こんな事実を知ってしまうと、ウズラの卵を見るたびに、
潰された親鳥の姿が浮かんでしまうかもしれない・・・

出典:『役に立たない駄話』No.1031 2007/01/08 発行より。

http://www.mag2.com/m/0000102745.html
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鶏だけじゃなかったんですね? こういう境遇って。
これって人間がウズラの生きる権利を奪っていることでしょう?
これが種差別なのです。

人間が、ウズラの命を物としてしか扱っていませんよね?
これが種差別なのです。

まるで工業製品の流れ作業の中で不良品をはねて捨てるごとく、
雄をはねて殺しちゃうんですからね。
これが種差別なのです。

工業製品は物だから捨てられてもいいんですが、
ウズラは鳥ですよ? 生きているんですよ? 命があるんですよ?
それをポイポイと捨てちゃう(=殺しちゃう)のです。
これが種差別なのです。

【豊橋養鶉農業共同組合】「組合員紹介」の頁
http://www.uzura.or.jp/union/

下へスクロールすると画像が二つあります。
次のようなキャプションがあります。

上の方の画像。
「元気印の鶉」

南茶手には、ウズラたちが針金ケージの間から首を出して、
「ここから出して! ここから出して!」って言っているように聞こえます。


その下の画像。

「手入れの行き届いた農場内部 餌・水・集卵・集糞作業が自動化」

狭いバタリーケージに閉じこめているだけじゃないか。







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Last updated  2011年09月09日 19時21分07秒
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