|
カテゴリ:仕事
ところでランドセルってすごいんですよ。
6年間週5で使っても壊れないように作られてます。 その中身は樹脂やプラスチック、ボール紙などの芯材にがっちり金具つけて、 表面に革を貼り付けることで強度を持ってます。 もう芯材だけでいいんじゃないかな、なんてことはありませんがそれだけ芯材ってすごいんです。 じゃあ芯材ってどのくらいあってどういうときに使うのはこの芯材で、っていう選択は全くしりません。 そもそもボク、建築学科出で、服飾出じゃないんですよ。 美大ですらない。 うちの会社は美大と服飾専門校に求人出してるらしいですが、服飾はともかく美大生に量産やらせるのってどうなんですかね… ちなみに専門校は4大出より給与低いのでボクのが高かったりする場合が多々あります。嘘だろおい。 昨年6月位からそんな方々はやめていきました。 一人、また一人とブランド立ち上げたり会社始めたり、一般物やれる会社行ったり。 その流れは2017年6月、まだ続いてます。 退職ビッグウェーブもう一年もたつのかよ(驚愕) 年明けに転職エージェントに相談したけど連絡が一向にないのは何なんでしょうかね、、、 そう、この業界、残るものは技術っていうふわふわしたものしか残らないんです。 業界的にもそれはまずいと、「皮革小物・鞄検定」という検定が出来ました。 1,2,3級と存在し、1,2級は事前に指定された鞄や小物を製作し、提出する。 3級は当日に「ポーチ」程度の課題を製作するものです。 2級は皮革製造業に5年関わってなきゃならないんですが、3級は1年でも関わっている、もしくは学生でもOKなんです。 で、3級とっておけば5年じゃなくても2級受けられるんです。 技能試験は発足がまだ3年程度なのでうちの会社の人もいっぱい受けました。 会社からも試験費用が出ました。 僕は当時声がかからなかったので受験できないと思っていましたが、3年以上働いてる人に声がかかってたみたいです。 案内すらなかったとは…と、がっくりしていましたが、 今年、時期が来て、上司もパンフレットを持っていたので、ついに受けるかーと思っていたら、 「あ、これ関係ないよ」とパンフレットを隠す素振り。 ???? 結果応募締め切り前に問いただすと 「3年以上の人から5年以上の人に引き上げたんだよね、今年から」とかいう。 「だから君は来年だね。え?今3年半?じゃ、再来年か。頑張ってね」とか本気でイラつきました。 というか聞かなかったら話す気全く無かったっぽくてみすみす応募を見送ることになるところだったのが腹が立つ。 結果自腹で受験し、受かりました。 しかし、内容的にも検定の知名度的にもこれがあったからって何になるんだ、という思いでいっぱいです。 別の業種行って、教室に通い、その上で2級、受けれたらいいなぁ、なんて甘い考えを持っています。 転職しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.02 00:47:05
コメント(0) | コメントを書く |