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テーマ:電気ケトル(35)
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数ある家電の中でも日常生活のなかで主力級の活躍をみせるT-fal(ティファール)の電気ケトル。
電気ケトルは、お茶やコーヒー、カップラーメンなどすぐに飲みたい!食べたい!といった時、数分でお湯を沸かしてくれます。 ついひと昔前までは、すぐに使えるお湯を用意しておくには電気ポットが主流でした。 こういうタイプですね。寒くなると活躍しだします。 だけど、電気ケトルは本当に便利で一端使い出すと、一家に一台なくてはならい家電の一つになります。 カラフルなのやデザイン、容量も様々で、選ぶのも楽しいです。 ティファールではないですが、こんな格好いいタイプの物も発売されています 透明で中身が見えるので、沸騰するまでの過程も見られて楽しいですね 我が家で使っていたのはスイッチを入れると中が青く光るカッコイイやつです(笑) ある日、いつものようにお湯を沸かしてケトルを持ち上げると… 水漏れしてるではありませんか!!!!! まじ?壊れた?どうしよ! 再度沸かしてみても、同じように水漏れ! 電気製品なので感電しないか心配。このまま使い続けるのは怖いですね。 調べると、購入した家電量販店の保証はとっくに切れてます。 とりあえずティファールに電話して修理依頼!と思って連絡先をネットで調べる。会社名はグループセブ ジャパン。Tーfalは商品名やったんですね。ホームページにはお客様相談センターの連絡先があるので電話しましたが、当然修理の対応期限は切れてました。 頭をよぎったのは買い換え。予想外の出費。 ムムム。 引退にはまだ早い! ということで自力で修理!! まずは分解できそうな場所を探します。 ただし分解は電源コードは必ず抜いて自己責任のもとやってくださいね 底部分にねじを2つ発見! まずはその2つを外して… ガサゴソしてみもて分解できない おかしい…もしや、 シールをめくると3つ目のネジ発見!! そしてまたガサゴソしてみるがなかなか外れない。 そこでマイナスドライバーの登場です 少々強引ですが差し込んでグイグイと押しちゃいます するとある一定の力が掛かったところでパカっと外れました この手のモノはかなり思い切り良くやらないと外れない。 「どっちみち使えないから壊れてもいいや」ぐらいの感覚で! 中はこんななってました。 そしてコチョコチョと部品を触ってみると 怪しい箇所が… 写真は青く光るLED?ライトの部分をパカッと外したところ。 中から見るとよく分かるんですが 棒の刺さっている部分のサイドの2つの白いボタンみたいなのがLEDライト。これがシリコンゴムみたいなものでカポッとはめてあるだけなんですね。本来は密着して、水を通さないんでしょうが、この一つが緩くなっている感じ。劣化して隙間ができたのか分からないけど、どうやらここが原因のもよう。青く光るのが格好よくて購入したけど、そのパーツが水漏れの原因になるとは… 部品の取り寄せも考えましたが(そもそも古いのでパーツもないかもしません)、配線がつながっている部分でもあるので、今回は清掃してしっかりとはめなおして使えないか様子を見てみることに。 ちなみにできる限り分解してみると、こんな感じ。 他のパーツも長年の汚れがあったので丁寧に清掃して、元通りに組み立てました。 さてさて、コンセントを繋いで再び電源を入れてみると… 治ってました! 水漏れすることなくきっちりとお湯が沸かせました! ただ、2週間後くらいにまた、水漏れが始まりました。 やはり部品が劣化して出来た隙間は部品交換でしか治らないのかな。 愛着のあったT-falでしたが、残念ながら手放すことに。 ってことで我が家にやってきたのがこれです! 簡単に壊れそうにないでしょ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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