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なんでんかんでん。

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polo7831

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polo7831@ purea24さん いやいやいや・・・ ヒール突っかけて転ぶ…
purea24@ Re:おおーー 復活おめでとうございますぅ~!! コンサ…
polo7831@ Re[1]:君子蘭(05/02) 楽天ssさん こんばんは。君子蘭の命…
October 9, 2005
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テーマ:マンドリン(261)
カテゴリ:マンドリン
楽器を演奏していると時々、このテーマが心に浮かんできます。
私の置かれている状況下でのとりあえずの正解は
「指揮者のもの」なのですが。

むかーし、
「演奏するときに、奏者と指揮者の関係はどうあるべきですか」
という、今考えると冷や汗モンの質問を著名な音楽のセンセイに
ぶつけたことがありました。アオかった私。
優しいセンセイは「うーんそうですねぇ・・・」
とちょっと首をかしげたあと、こうお答えになりました。

「時と場合によります。ひとことで言ってしまえば
力関係、ですかね(笑)そこにもう一つ、
作曲者という要素も加えてくださいね。」

で、現在、指揮者が3名いる我が団では、三者三様。
60代、40代、30代。
奏者と指揮者のスタンスはそれぞれビミョーに違うし
同じ曲を3名が振ると、同じ箇所でも
それぞれが要求する音が違います。

「他のパートが主旋律を奏でているから抑える」
と長年指導されてきた箇所を、今日は 40代が
「そこはフォルテて書いてあるでしょう、
今のはフォルテの音じゃなかったですね?
遠慮なく弾いてくだサイ」と指示されて、
黒を白と思え、と言われたぐらいに戸惑いました。
長年しみついた習慣とは恐ろしいものです。

ずっと一人の指揮者に指導され続けていた私たちには
指揮者によって曲想が変わると言う当たり前のことが
画期的と言うよりは革命的なことでした。

鎖国→開国→文明開化。
これからの道のりは明るい!?

指揮者に要求にこたえる、とか合わせる、というと
難易度の高いことに思えますが、要するに
「何色にでも染まるわよ」とリセットできる
柔軟で素直なココロが必要なのね?と思ったのでした。

脳も、カラダも、強化練習で疲れています・・・





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Last updated  October 9, 2005 09:02:13 PM
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