2005/10/28(金)20:36
ボキャ貧(死語)
ぼきゃぶらりぃが乏しい、と常々感じている。
その時々の光景や感情を表現しようとする時に
稚拙でフラットな表現しか思いつかず、
まどろこしくて、悔しくて、ため息をついている。
書き上げたものを読み返すと、
今度は情けなくて、ため息をついている。
もっと感性と表現を磨きたい!と思っていたら、
とある本でこんな文章に巡り会った。
「人は同じように目を開いてたって同じようには物は見ていない。
人は自分の知っている言葉の体系の範囲内でしか物は見えない」
・・・もしそうだとすると、
言葉を増やさなければならない意味はとても重い。