WALTZ

昨日の夜、先日なくなった叔父さんの三七日の法要で出掛けた。
人一人死ぬと、（私の住み地域のお寺の檀家の場合だけれど）、四九日が終わるまで毎日３食お供えし、線香と蝋燭を絶やさず、毎晩西国３３番のご詠歌を拝む。
これは死んだ人があの世で修行しているお手伝いだそうだ。
で、三七日と五七日は特に修行が大変なので家族以外の近しい親戚の人も一緒に応援してあげると意味があって、私たちもお参りに行く。
ちゃん修行して成仏してもらいたいのでお参りには行かせてもらうけど、お客ごととなるとお家の人が大変。今まではそんなことなかったけど、最近はお参りに行くと、お家の人が夕食を準備していてくれる。それも結構５,０００円くらいするくらい豪華なお食事で、夜にそれを食べて帰ってしまうんだから、準備と後かたづけが面倒だなと主婦は思ってしまう^^;。
四九日は昼間だけれどこれも人が来る、その後お盆、花祭り、一周忌、三回忌と続く。その間に、日々の仕事をこなし、相続手続きを済ませなくてはいけないんだから、色々大変だなと思う。去年死んだ叔母さんの娘さんは一人娘なので一人で全部やらないといけないからしんどいわ～と言っていた。いつか人は死ぬから私もいつか通る道なんだろうけど、出来るだけ元気で長生きしてもらって面倒なことを先送りにしたいと思う今日この頃^^;