WALTZ

小説家の氷室冴子先生の訃報を昨日知りました。51歳。。若すぎ。
私が中学高校の時にコバルト文庫ブームで私は断然氷室先生のファン。
「なんて素敵にジャパネスク」にはどっぷりハマリ、ドラマ化された時にはかぶりつきで見ましたが、「やっぱり、自分のイメージがあるから、小説の方が良かったわ。」なんて思ったものです。
コミックは、読んだ頃には大人だったので許せました（笑）。
「なんて素敵にジャパネスク｣と「ざ・ちぇんじ」が有名だけど私がもう一つ印象に残っているのが「さようならアルルカン」。透明感と凛とした雰囲気があって好きな本でした。

ファンレターも書いたような気がするな～。先生の顔のイラスト付きの返事が返ってきたような。そのイラストそのままの本人の写真が今回のニュースにも使われいたので、まったく歳をとったように見えなくて、ショック倍増。
本の整理をしてしまったので、分からないけれど押し入れを探すと先生の本あるかしら。
あの頃は本というか活字の虫だったなぁ～など、色々思い出します。。。