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ちっぽけに、ぼけら~っと

ちっぽけに、ぼけら~っと

“Walkin' in my shoes” Tour 2009 in神戸

“Walkin' in my shoes” Tour 2009 神戸国際会館

7月12日 2階1列2?番

あれから、もう1か月経ったのねぇ。。
そう。千葉から。そしてとうとう千秋楽です。

今回は2階だけど真ん中で1列目だから
障害物が全くない(下を見たら怖いけど)
外観は半円形の建物で。。
中2階の席は木の器に納まっている様で可愛い。


♪Woo~あなたは誰ですか?あなたに聞きますがあたまはアレですか?
 Woo~ぼくらが分かりますか?そこから聞けますか?時間は平気ですか?
 Woo~カレー温めますか?昨日の残りですが
    少し辛めですか少し辛めですかAh~~~~~

(なんちゃってウクレレ再現では簡単にGとFで遊んでます)

黒いポロシャツ、黒い靴、紐は白

キタローさんのところに置いてあるお花今日は色とりどりです。
黄色いひまわりも見えます。白っぽいのや黄色の小さめのや。。

☆マイシューズ
この会場の音響のお陰なのでしょうか
コトバ(歌詞)がクリアに聞こえてきます。
一瞬うらがえるトコも(ご愛敬)
間奏部分で
「せんしゅうらくぅ~」♪

☆バビロンの住人
アレンジがまたちょっと違う!
エレキのエロさ加減が増してる気がする~
前奏もラストもちょっと長い?
(いや、そういう気がしたんです)


山「こぉんばんはぁ~」
(よく聞こえなかった。力の抜けた声)

山「Walkin' in my shoes Tour 2009
  ようこそお越しくださいました。山崎です」


 「え~~~~~~~~~~~~~~~」(長い!)
 「今日はありがとう」(ここもちょっとボソボソで?でした)
 「長い旅でしたが、まぁね今日は皆さんと一緒に祝ましょう」
(そうかぁ~千秋楽って祝う日なのかぁ~)
 
☆Me&MyMind
「あた~まは、今日で終わりだよ」
なんだか言い方がすごく優しいんですけど~~

☆窮鼠猫を噛め
前奏でちょっと何だかボォーってハウったねぇ
最後のとこがカッコイイねぇ~
今日はよく会場を見回してるねぇ~そりゃそうだよねぇ~

☆Heart of Winter
相変わらずヘンなとこで息継ぎするけど。
このギターのリズム好きです。後半の弾き方を変えるのがまたいい。

(このへんだったかなぁ?
キタローさんへの掛け声にキタローさんは応えたんだけど
直後のゲンタさーんの掛け声に応えそこねたの ww
何か段取り考えててなのか、え?オレ?みたいに手元がわたわたして
結局手とか上げずに会場を見てただけになってしまったの。)
↑2階1列真ん中からはゲンタさんの手元が案外見えた



山「もう感無量です。(びしょびしょ?)です」
客「ようがんばったー!」(男性のよく通る声で)
山「ほんとに。あのね。グフッ」
 「前半は広島でね。どうなるかと思いましたけども
 (ごにょごにょ)何にしてもですね。健康管理」
 「こういう仕事をしてるのに自覚の足らなさ。至らなさ。身に沁みました」
 「ただ…こう…あれですよ、びっくりするもんです」
 「朝起きたら…なんでしょうね、朝起きたら出なかったみたいな」
 「もーね。(ごにょごにょ)肉体はどんどん衰えていくもんです」
 「こういう仕事してる人はもっと気を使ってらっしゃると思いますけどね」

(何回か咳ばらいしてましたけど。)

客「がんばれ!」(男性)山「おぅ!」
客「がんばれ!」(女性)山「おぅ!」
客「????ってな!」
(なんて言ったんだろう)←どうやら「自覚してなっ!」らしい
山「おぅ!フヒッ   おぅ!」
会場が笑い声につつまれます。

山「なんにしてもあんまりナーバスになるのもね。性格上似合わないです」
 「人間ていうのはこういう失敗を繰り返してですね。喉元過ぎれば熱さ忘れる」
客「あはぁ~~~~~~~」
山「いや!そんな事はないですよ!ないですけども」(両手をパーにして)
 「ただ、土が。初めて土が付きましたから。言うたら。」
 「この事はほんとうに申し訳ない気持ちで…(ごにょごにょ)」
 「今日を迎えることができました。けども。まだまだ未完成ということで」

☆未完成
ポロポロと弾きつつ拍手のなか前奏へ
(この英語の部分はもはや私にはどうやって歌ってるのか
わからないんですけど。ごめんなさい。)

☆振り向かない
ベースの音?キーボードの低い音?鳴り響いて…
それにドラムがからみ、ハープがちょっとずつ
そしてロングトーンへ…(もうちょっとだけ長いのが良かったなぁ)
このハーモニクスの響きもしばらく聞けないのかなぁ

☆Greeting Melody
歌を送ろうの「を」の音、CDと違う?上の音。気のせいだったかなぁ?
ほかの部分はCDとおんなじだったけど。

キタローさん、ぴょん、ぴょん飛びながらさがります。
ゲンタさんも、同じように。ぴょん、ぴょん。
また会場の中に笑い声が広がります。


ギター交換軽くかき鳴らし
山「きょうはね。とりあえず座りましょうか。立ってる方申し訳ございません」
 「はい。えぇーお楽しみMCコーナー」
客「わぁはぁ~~~~~~~」
 「とくにネタ持ってきてないんですけど。このツアーの総括?統括?」
 「今回ですね。どうだっつたらこったらあったら」←こういうの、好きだ!

 「長く続けるということを痛感した」(とかだったなぁ)
 「昔は。若かりし頃はかなりナリモノイリで入ってきた訳ですから。
  嘘です。ひじょうに地味でした。ギタージャンジャカジャンジャカで」
 「そんなんでテレビドラマで…「奇跡のひと」やったときに
  急に知名度がドカンと上がって。びっくりするくらいに。
  それでもまだ。えぇ。顔もまだシャープで。
  触ると火傷するぜくらい。スパーっと切れる…(ごにょごにょ)」
 「その当時けっこう気難しい人と思われてて。(ごにょごにょ)
  お客さんの年齢層もかなり限定されてまして」
 「男性が少なくて。ちょっと顔出そうもんなら『きゃ~~~~~』
  黄色い声というか悲鳴ですね」
客「ふぅ~~~~~~~~」
山「それはオレンジ色くらいですね  ウハハハハハ(ギターぽろぽろ)ウヘッ」
山「そういうようなジャンルの音楽じゃなかったんで」
  あぁ~あぁ~~~♪(北の国から)コードGで。

 「長いあいだやってきて、今回久し振りの全国ツアーで」
 「年齢層もお子さん連れも男性の方も」
 「長く続けてきて最近、おかげで結婚しましたとか聞くんです。
  責任とまではいきませんけど、好きな事やってきただけにも関わらず
  おかげで結婚できましたとか言われるとちょっと…
  希薄だった責任感が芽生えてきたような…」
 「東スポに載ったらあかんなぁと思うように。
  裸で踊ってましたとか…それに近いことは…ねぇ…ハハハハハ 頑張れ草なぎ」
 「なんのこっちゃようわかりませんが」

そういえば、まじめに話しているせいなのか
今回関西なのに関西弁多くないなぁ。まさやんの声で聞きたいのに。

山「まぁ。精進してね、猫背でね。やっていきたいとおもってます」


☆ただ、ただ…
バックミラー後ろ姿ぁぁ~←ここの伸びが素敵だわぁ♪
次は、いつ、このボトルネックの音が聴けるの?

☆8月のクリスマス
2階からみるとキーボードに置く手の位置で
この曲が始じまるって分かる。ツバメとは違う位置だ。
ピアノが馴染んでいるなぁ~っていう弾き方。

☆5月の雨
前を向く強さが欲しい~だけど
この「だけど」が優しい。時々弱虫でもいいやん!って思う。

☆アンジェラ
3ピースだからこその曲。
キーボードやベースもドラムもエレキも声も
大人の味わい十分の迫力。

☆追憶
セットと照明でさまざまなものに見せるのだが
なんか、数字が出てます。最後に気が付きました。
きっと、「時」を表しているのかな?

あれ?まさやんの右側に黒い影が。ギター弾いてます
体全体で弾いてる感じです。どなたでしょう。
アコースティックのギターです。でも照明は当たってません。

山「アコースティック のぼる!」
“のぼるちゃん”だったんですねぇ~!!!


☆春も嵐も
なんだか、ベースの音がヒビくぅ~~~
リズムをきざむのが楽しい!気持ちイイ!
まさやんもゲンタさんもキタローさんもニコニコだ!

(ここだったかなぁ。もっと前だったかなぁ
キタローさんがまさやんの隣にまで行って
並んで弾いてたんだよ~。すごくいい感じだったよ~)

キタローさんのベースは「お正月」でした
最後はお客さんに振ります「おしょおがつ!」
ゲンタ!大きく叩いたり小さめに叩いたり
そしてあのドラムパフォーマンスで魅せます(カッコイイ)
山「以上3人でお送り致してきました~」
(ん?妙な日本語?と思ったので覚えてるけど、合ってるのか?)

ぶっとばそうぜぇぇ~~~~!
これも聞き納めかなぁ。。。


☆深海魚
前奏の春も嵐ものテンポから深海魚のそれになる時が好き。
なにかひとつでも涙のかわりに…
なんでしょう。胸に響いてきます。とても。
今すぐあなたの声を…
涙がこぼれました。私。


☆Exit
今日始まった時よりも音量が上がったのかなぁ?
今まで聞いたExitの中でいちばんテンポが速い気がした。
ドラムに合わせて体をたて揺れさせる。
エレキの音が響きまくる。聞け!と言わんばかりに迫る。過去最長か?!

しかし「おさわり」はナシで。
思えば最初のころ(大宮だけど)は座って歌ってなかったっけ?


☆ドミノ
テンポがはっきりしてる曲はついドラムの手元も見てしまう
体がその動きに合わせるかのように動く
リズムに身をゆだねている感覚が気持ちイイ。
(あれ?まさやんそっちのけ?そんなことはないですよ?)


☆晴男
音響のせいかなぁ。ひとつひとつの音がはっきり聞こえる
今日は最後だから恥ずかしいけど手、(ワイパーっていうの?)やろう。

おぉおぉ~
いつもはあっちこっちでバラバラ動くのに
1階も2階の見える範囲もぞくっとするぐらい動きが合ってる!
まさやんもうれしそうな顔をして見渡してた

これが「気持ちがひとつになる」瞬間なのかな。

あの部分は
「今日は千秋楽、ホントに淋しいねぇ」(泣くマネ)
「それは、しょおーがない」

「らーららーら」ゲンタさんは口笛なんだね!
“お客さん”みんなの声が気持ちよくきれいに会場に響いた。


☆真夜中のBoonBoon
音に乗るように軽く歌ったかと思うと
ちょっとダミ声風に歌ったり。

一度もやらなかったけどタオルも振ってみよう。
(手からすっぽ抜けませんように。。ドキドキ)

カッセ!カッセ!かっきー!カッセ!カッセ!(ん?いいのいいの)
(完璧にできた)←今まで最後のほうすっぽかしてた!スマン!
「せやけど涙が出る!だって!男の子なんやもん!」

ラストのエレキが長い!
「さらばじゃぁ~~~~~かっせ!」


アンコールの拍手…(掛け声はナシで)


ここまで、ほんとうに早く感じます


アンコール

Tシャツはゲンタさんとキタローさんはラグランアメコミ風
まさやんはグレーのアメコミ風

キ「準備はいいですかぁーーー?」(猪木風?)

☆Change the World
ゲンタさん、ォウッ!ォウッ!とか言ってる~
キ「よくできましたー!」

そうそう。(追記)
この後いつもキタローさんのアンプだかスピーカーだかを
クルッとなおす方がいるんですけど
(最初の頃は女性のスタッフでしたねぇ)
なおしたあと、キタローさんをつつき回してました。



☆アレルギーの特効薬~What’d I say
ゲンタさんのカホンの音まで聞こえる。きっといい会場なんだな。
いつもの掛け合い、みんなの声が最高に響く
やっぱりこれが千秋楽を一緒に楽しむ醍醐味なのかな。
まさやん、こういうのすごく嬉しそうだもんなぁ~


☆セロリ
ゲンタさんの口笛が素敵です。
わぁ~もう恥ずかしいとか言っちゃダメですね
ワイパーしましたよ。うふ。
ラップの部分は間違えずに!完璧に!すごいぞ!いよっ!プロ!(褒めずぎ?)
山「ありがとーーーー!」
ほんとうにうれしそうに歌ってました。


☆ステレオ~長男~ガムシャラバタフライ~FatMama
FatMamaの出だしのように弾きながら変化していくのです
ゲンタさんのコンガの音もクリアに響きます。
キタローさんのマラカスもまぁ、動きまわって元気だよねぇ
まさやんのとこまで行ってシャカシャカ。(まさやん苦笑い)

アレンジはほんとフリースタイルのようです
ガムバタ、かっこいい~~!そのあとの間奏もおもしろい。
「よろしくお願いしまぁーす」ちょっと優しく


☆パンを焼く
「パンを焼く!ハイ!」
しょおがなーーーい!←はりきって声出しましたよ!私も!

山「いくぞ~言い納めや~しばらくないぞ~早口言葉~人生の中でも」
いやぁ~なんかいつもより言えちゃったぞ?今日は。
(でも「言い納め」は寂しかったなぁ)

マジシャン言おうとして「あ、間違えた」やりなおし。
今回はじめて聞いたのは
「赤まきがみ青まきがみあぶらとりがみ」
最後は「ジャズ歌手シャンソン歌手」で。

山「君のための  ありがとーーー」


ここでハープを手にとり
ゲンタさんが「あれか!」っていう表情でドラムへ走る

☆根無し草ラプソディ
あぁ。この曲も終わっちゃうなぁ~って印象の歌だけど
でも好きだ。(ウクレレで最初に覚えたまさやんの曲でもあるしね。)
まさやんも譜面台なんか見てない。
会場をずっとずっと見渡している。嬉しそうに。嬉しそうに。

戯れている鳥の歌声~キ「コケコッコー」
季節の名を知らせている~ゲ「なつ~~~」

『神戸のまちで 便りを書く 沖に出る船をみて』

ありがとーーー!! サンキューーー!!


あぁ。やっぱり頑張って来て良かった。


山「どうもーありがとうございますー」
声が聞こえないくらいの拍手。
ギターを鳴らしても止まない。
ハープをちょっと強めにならして。少し拍手を止めて。
山「また、きま~す」

山「えぇ…今日は千秋楽ということで
  皆さんの拍手、今一度、一緒に回ったスタッフにも」
会場の大きな拍手にギターを合わせる
 「ここにはいないですけど、各地方のイベンターの野郎どもにも」
 「基本的にソロ活動とはいえ、人あっての事なので」
 「そして今日、お客さん、自分自身に拍手してください」


☆ア・リ・ガ・ト
歌い出しの吸い込む息の音が大きい。
覚えてられたのはそこだけだ。
あぁ…終わっちゃう。終わらなければいいのに。


あ、思い出した。
最後ね
まさやんも会場を笑顔というよりは
感慨深げに見渡していて
ゲンタさんも3階も2階もやり遂げた顔で見渡していて
キタローさんは…彼もかな(スイマセン)

私たちも、そして彼らも
それぞれに得ることのあった
ライブツアーだったのでしょうね。。。


ドラム 江川ゲンタ
ベース 中村キタロー
山崎まさよしでした。


こちらこそ、ありがとう
こんなに素敵な「非日常」の空間を。
あふれる音、感じるリズム、染み入る声
あなたに、いやこの3ピースからもらう感動とエネルギーは
やっぱり生きていくために必要です。


ありがとう、ありがとう、ありがとう。


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