つぶやき日記

たった今、外科医院から帰ってきたところである。

実は、４日前…

ジャガイモの皮むき器でサトイモの皮を剥いていた時のこと。

最初は調子よく剥けていた。

しかし、丁度半分くらい剥き終えた時

サトイモのねばねばで手を滑らせ、サトイモが高く跳んだ。

お陰で私は指先を切ってしまった。

あまりにも出血が多かったので

消毒もしないまま、止血をしていた。

昨日、傷口がふさがったので、止血していた救急絆を外した。

すると、その周りが熱を持ち、だんだん腫れあがって来た。

見ると、中に膿がたまっている気配がする。

痛い。

夕べから盛んに指先を見ている私を見て

主人が破傷風にでもなったら大変だから病院に行って来いというので

今朝１番、検査と治療に行ってきたのだ。

院長は、私の指先をもみながらこんなことをのたまった。

「こんなものです。」

「何もなっていませんよ。」

「あのう…腫れあがって痛いんですけど。」

「熱も持っているみたいで…」

「擦り傷はこういう風になるものです。」

ということで

診察のみ。

薬も何も無し。

気やすめの塗り薬すら貰えなかった。

腫れた指先をじっと眺めながら思う。

本当に治るんだろうか・・・

それより、私は一体何をしに病院に行ったんだろう。