■割れ部分の確認と修復の手段・手順
まずは割れ部分の確認ですね(当たり前ですか^o^)。FRPタンクも通常の鉄のガソリンタンクのように、上半分と下半分を成型しくっつけます。割れた部分はその接合部分だったのでしょう。ただ、気になる点があります。縦の割れです。この部位は一番強度的に強いはずなのですが・・・。叩いたりするのは、割れの原因になるので、見るだけです。が、この状態で修復の手段・手順を考えておきます。まず、割れに沿って3mm程のカットを入れ、周辺を削りだしPOR15を湿布したガラス繊維で補修・補強し、POR15パテで成型、プライマリーを塗り通常のパテで最終成型し、塗装しようと思います。