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カテゴリ:日本での生活
いよいよ、夏到来ですね!
こちらでも、このところ毎日暑い日が続いています。 そんな暑いときは、ちょっと妖怪のお話でもしながら、すこし涼みましょう(笑)。 さて先日、中学生になる姪が、部活の大会で北陸へ行った際に、我が家にかわいいお土産を買ってきてくれました。 その名も、「目玉おやじ妖怪キャンディ」(笑)。 目玉おやじ妖怪キャンディー posted by (C)Nao 袋を空けてみると、中から出てきたのは、皆様もご存知、あのゲゲゲの鬼多郎のお父様、「目玉おやじ」そっくりの「目玉アメ」でした! そして、実はこのアメの中に、ひとつだけ「激辛アメ」が入っているんですね。 早速、家族全員で、このアメをひとつづつ順番に選んで取っていきました。 もちろん見た目はそっくりなので、どれが「激辛」なのかはわかりません。 取ったアメを、みんなで一斉に口に入れて、お互いの様子を見ます。 しばらくは、みんな平気な顔をしていましたが、そのうち息子が、我慢できなかったのか、口の中の「アメ」を、吐き出しました。 どうやら彼がアタリだったようですね! その本人曰く、「しびれるくらい辛かった」ようです。 いったいどんな辛さなんでしょうね(笑) アメの袋には、次のような「当たってしまった人への接し方」が書いてあって、これも笑えます。 その1 「目玉が飛び出していないか見てあげる」 その2 「そっとティッシュを渡してあげる」 その3 「ほっといて喜ぶ」 我が家では、「その3」の行動が多かったのですが、皆さんだったらどうしますか?(笑) さて、このゲゲゲの鬼太郎は、水木しげるさんの漫画で、最近では映画になっているほどの人気ですよね。 私も以前には、その不気味さから、ちょっとこわごわアニメで見た記憶がありますが、最近のリメーク版では、絵もとても綺麗ですし、内容もとっても今風なんですね。 その水木さんの生まれ故郷、鳥取県の境港市には、「妖怪列車」が走っているのをご存知でしょうか? その妖怪列車は4種類、「鬼太郎列車」「目玉おやじ列車」「猫娘列車」「ねずみ男列車」があるそうです。 駅も、それぞれに鬼太郎に出てくるキャラクターの別名がついていて、とってもユーモアたっぷりですよね。 私は、山陰にはまだ一度も行ったことがないのですが、この列車にいつか必ず乗りたいと、ひそかに計画を練っているところです。 皆様も暑い夏は、この「目玉おやじ妖怪キャンディ」を舐めなながら、「鬼太郎列車」の旅をしてみてはいかがですか?(笑) P.S.今日は終戦記念日ですね。 戦没者に心からご冥福をお祈り致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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