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カテゴリ:お出かけ
横浜での日記の続きです。
翌日の朝、原鉄道模型博物館がオープンする時間まで、ホテル近くを散策してみることにしました。 横浜といえば、開港により日本で最初に西洋文化が入ってきたところ。 通りには、洋風のレトロで洒落た建物が多かったですね。 馬車道 posted by (C)Nao 最初に向かった先は、山下公園。 ここは、いつ来たのかわからないくらい久し振りに来ました(笑)。 山下公園1 posted by (C)Nao ベンチは海に向いて設置され、横浜港を行き交う船や、みなとみらい、大さん橋国際ターミナル、横浜ベイブリッジなどが眺められます。 きっと週末は、大勢のカップルで埋まっているんでしょうね。 山下公園2 posted by (C)Nao ここには、童謡『赤い靴』の中で、横浜の波止場から船に乗って行ってしまった『赤い靴はいてた女の子像』や、『カモメの水兵さんの歌碑』などのお馴染みのモニュメントもあります。 山下公園3 posted by (C)Nao 水の守護神像の向こうには、マリンタワーも見えました。 山下公園4 posted by (C)Nao そして山下公園と言えば、この「氷川丸」ですよね。 氷川丸2 posted by (C)Nao 氷川丸は、日本郵船が1930年に竣工させた1万2千トン級の貨客船で、北太平洋航路で長らく運航され、その優美な外観と最高のサービスなどにより「北太平洋の女王」と呼ばれました。 氷川丸4 posted by (C)Nao 多くの日本商船が喪失された太平洋戦争でも沈没を免れた数少ない大型貨客船で、戦後も1960年まで運航を続け、現在は博物館船となっています。 氷川丸2 posted by (C)Nao その氷川丸を係留している鎖には、かわいらしいカモメさん達が仲良く並んでとまっていました。波止場と言えばカモメがよく似合いますね。 かもめ posted by (C)Nao 山下公園を後に、日本大通り方面へ向かいました。 この辺りはとてもお洒落な通りで、ドラマのロケなども行われているようです。 日本大通り posted by (C)Nao 更に歩いていくと、何やら風格のある建物が出現。 こちらは神奈川県庁で、ここの塔は、別名「キングの塔」と呼ばれているんだそうです。 神奈川県庁 posted by (C)Nao そのすぐそばにあるこちらの建物が「横浜市開港記念会館」。 ここは1909年(明治42年)に横浜開港50周年を記念して市民から寄付を募って建設されたんだそうです。 横浜市開港記念会館1 posted by (C)Nao 中に入ると、昔ながらの白壁の重厚な造りとステンドグラスがとても素敵でした。 横浜市開港記念会館2 posted by (C)Nao ここは今でも公会堂として活用されているそうで、この日もホールでは何かのリハーサルが行われていました。 横浜市開港記念会館4 posted by (C)Nao この建物にも塔があり、「ジャックの塔」と呼ばれています。 さきほどの県庁の塔(キングの塔)、前回の日記でご紹介した横浜税関の塔(クイーンの塔)と併せて「横浜三塔」と呼ばれ、この3つの塔が同時に見えるスポットをすべて巡ると願い事がかなうという伝説もあるんだとか。。 横浜市開港記念会館3 posted by (C)Nao 短時間でしたが、歴史と異国情緒にあふれた横浜の散策は、とても興味深いものでした。 そして次は原鉄道模型博物館へと向かいました。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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じっくりと拝見しました。山下公園は早くも一昨年になります。思い出しました有難う御座いました。
神奈川県庁はさすがに風格がありますね。でも巨大県には小さすぎるので、たぶん別館があるのでしょう。 (Jan 7, 2013 11:36:15 AM)
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