*small happiness*

今日、ＴＶでシリーズ４回目の「もしも世界が１００人の村ならば」を見ました。
毎回、胸が痛くなるような現実を目の当たりにし、涙が止まりません･･･

親の虐待から逃れて－２５℃の街中を警察から逃れながら１日を必死に暮らす少年、８歳で親に捨てられ１３歳で子供を生んだ少女など。

今日は、一日中カカオ農園で働く兄弟に言葉が出ませんでした。
私はチョコが大好きで本当によく食べるのですが、まさかこんなに小さな子供が休む間もなく、危ない職場でカカオの実を取っているなんて知らなかった。
自分達が必死に取った実がいったい何になるのかも知らずに。
知らずにのんきに食べていた自分がとても恥ずかしく、申し訳ない気持ちで一杯になってしまいました。

当たり前に過ごしている日常のこと、それさえも出来ずに苦しんでいる子供たちを知ってはいたけれど、やっぱりこうやって見てしまうと改めて驚き、とても考えさせられます。

こういうことって自分が幸せだったりすると忘れてしまいがちだけど、チョコを食べる時必ず思い出そうと思いました。