週明けは下落してスタート
週明けの今日の東証は下落してスタート。TOPIXは先週末より6.44ポイント下げて2753.20ポイントとなった。今日の東証は低調でほとんどの指数が下落して引けている。先週末の米国市場で主要指数が揃って下落した流れを受ける形でTOPIXも寄り付きから下落してスタート。下げ幅は時間が進むにつれて縮めたものの上げるまでには至らず今日の取引を終えた。利下げ観測の後退やら中東情勢の行方など、まだ不透明な要因が多く買いあがれないこともあるかと思う。これ書いてる現在はさらに米国小売売上高の発表があり、良い結果となったため、さらに利下げ観測が後退することになり、ドル円の為替レートは154円台に突入することにまでなった。エネルギー価格の上昇は避けられそうにない。急激な円安は、この先の日本経済に影を落とすことにもなりかねないな。輸出関連株には好都合になるかもしれないが、資源価格高騰や輸入している原材料も高騰を招きかねないので、ある意味で諸刃の剣になりりそうな気がしてならない。