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テーマ:最近観た映画。(39155)
カテゴリ:映画・TV・音楽・本・芸術
今日の一本はこれ 「ターミナル」 新作でDVDがレンタルになっているこの作品。 ずっと我が家のコロ助が狙っていた作品です。 実は昨年、国際線の飛行機の中でこれを観たコロ助。 大爆笑で大のお気に入りに^^(話はコメディーではありません) かなり当時はトム・ハンクスのリアクションが我が家ではマイブームに… 新作でレンタルのDVDが出たら、絶対借りるんだ、と意気込んでいました。 店の前を通るたびに貸し出し中じゃないのがないかチェックしていたコロ助。 とうとう今日、週末でもないのに見つけてしまいました… まあ、今日は習い事も小休止の穏やかな日なので親子で鑑賞することに^^ 話はNYの国際空港。 小国クラコージアから来た男は国がクーデターになり、 持っていたパスポートや航空券が無効になってしまい、 空港で「無国籍人間」になってしまいます。 行き場を失い、ターミナルに暮らすことになる彼。 でも、どうしてもNYの街に行きたい、という強い意志を持っています。 不法入国もせず、ただただ正規での入国を待ちながら、 彼独自の人間性で、ターミナルの中に様々なドラマを生み出していきます。 なぜ、彼はNYに行きたいのか。 彼が大切に持っているピーナッツの缶の中には一体なにが入っているのか… そして最後に彼はどうなるのか… 最後は私はかなり涙涙でした… まあ、さすがスピルバーグ、さすがトム・ハンクス、 さすがドリームワークス、という作品です。 ここでうんちくをちょっと…^^ この作品には空港が出てきますが、 これは飛行機の格納庫に作られた巨大なセットだったそうです。 そして、ここに出てくるスタバやらバーガーキングやらのショップは、 撮影スタッフのために、本当に品物を売っていたそうですよ^^ その辺がいかにもアメリカらしい… バーガーキングのHooperは見ているとついつい食べたくなるから不思議ですね。 これから観る方は、ぜひそんなところに注目して観てみてくださいね^^ コロ助がはまった理由は、言葉が通じないことのおかしさ。 質問されているのにまったく違うリアクションや返答してしまうトムに、 お腹を抱えて爆笑していました。 それを楽しむためには、意外に日本語吹き替えも楽しいですよ。 ちなみに、私はコロ助と見終わってから、 今度は字幕で夫と見る羽目に…--; ええ、ええ、英語のセリフを聞き取る練習しましたとも… でも、老若男女を問わずに楽しめて考えられる作品です。 お子さんにも安心して見せられます^^ ちょっと心がささくれ立っている方にもお薦めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 18, 2005 11:12:48 PM
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