ｎａｏｍｉの日記

最近元夫の事というか、元夫と一緒にいた頃の自分を思い出して、古傷が痛んでる。

そんな事、しなきゃいいのにね。暇だといかんね。


長女が生まれた頃の日記を読んで、「ちょうどこの頃、ヒロミと付き合ってたんだな～。なのに何にも知らずにこんなに健気に待ってたんだよね～。私ったらかわいそ～。」なんて思っちゃった。


本当にね、馬鹿馬鹿しいったらありゃしないよ。


必死に耐えて、彼の仕事の邪魔にならないように、重荷にならないようにしてたのに、裏切られていたなんてねー。

そもそも、愛されてなかったのかもね。

都合が良いだけの女で、愛なんてなかったのかも。

だって、愛してたら、そんな事できないでしょ？？


私だったら出来ないな～～～！！男と女は違うから、できちゃうのかね？？


まぁ、ゆるぎない愛を感じていた時期もあったんだけど・・・あれも錯覚だったのかな。
わかんないや。


そんな事考えたって、どうにもならないし、嫌な気持ちになるだけなんだから、考えなきゃいいんだけどねー。


こうやって、また日記に書いて掘り下げてる事自体、良くないのかも知れないけど・・・。



私の心の傷は、無視しているだけで、治ったわけじゃないんだよね。

胸がえぐられるような思いは、そのまま。


奴の事をまだ好きだとか、そういう事じゃなくて、自分自身の話。

傷口は、ふさがらない。


かさぶたは出来たんだけど、またはがれちゃう。


これは、一生癒えない傷なのかな～。


ありのままの私で良いんだって言ってくれる人があらわれるまで、無理かもね～。


そして、そんな人は、なかなか現れない。

現れないまま終わる人だって、たくさんいるんだろう。

現実は厳しいのだ。



自分で自分を認めてやれない私は、人に認めてもらえないと救われない。


でも、ありのままの私を認めてくれる人はいない。


親も、ありのままの私を認めてはくれなかったし、付き合った人も、私の元を去っていく。


自分で自分を許して、認められればいいんだけど、あいにく、父から譲り受けた厳しい目で、自分を見てしまう。


そうすると、自分なんてぜんぜん駄目。

てか、実際本当に駄目なんだから・・・。



この苦しさから逃れる方法は、努力をして、自分で自分を認められる人間になる事。



んー。



こんだけ悩んでいるのに、努力ができない自分て、いったいなんなんだろう。

やればいいだけの話なのに。


自分でも情けないわ。