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テーマ:ξバイク好きの交流所ξ(732)
カテゴリ:バイク
この猛烈続きの暑い時期、
メッシュジャケットを着るのがそれはそれは辛い。 部屋をクーラー全開にしている出がけはいいとして、 途中のSAあたりに着くなり脱いだメッシュジャケットを まだ汗が乾ききらないインナーの上に羽織るあの苦痛…。 そうまでして…?と呆れる周囲の声に 「ごもっともです…」と俯いてしまいそうな瞬間だ。 先日は、あまりの暑さに脊椎パットを外してしまった。 薄いウレタンのパットに、どれくらいのプロテクト性能があるのか、 実際のはなし、あまり期待はしていなくて、 肩や肘に入れた厚めのパットのほうが、守ってくれそう度はうんと高い。 そうして思った。 各部にパットがついたTシャツのようなものはないのかな…。 あちこち探していたらMaxFritzが、プロテクトシャツを作ってた。 MaxFritzは去年の冬、防寒グローブを探して訪れたペアスロープ同様、 ずいぶん前から行きたくて行けてない都会派バイクウエアメーカーだ。 目の付けどころはさすがだ。 プロテクターが入っていないジャケットのインナー用に 作られたようなんだけれど、 夏場はこれ一枚でもよさそう。 ただのTシャツを着るよりも、圧倒的に心強い。 しかも袖口はリブだし、フィット感がよくばたつきもなさそう。 が、オンラインショップの情報だけでは素材がよくわからない。 少なくともメッシュやクールマックスの類ではなさそうだ。 もう一歩なんだけど…と思っていたら、 ゴールドウィンがかなり理想的なプロテクトジャージを出していた。 GOLDWIN GWS センサープロテクトジャージ という代物。 汗をすばやく吸収・放出する上、消臭・抗菌効果があるらしい。 これなら一枚で着る気がそそられる。 ネック部分の立ち上がりで、日焼けも防げそう。 オンラインではすでに売り切れ続出。 待たされるのを覚悟で、取りあえずカゴへ放り込んでショッピング完了。 ところで、炎天下に駐車したバイクのシートの温度は 恐ろしいことになっている場合が多い。 加熱を防ぐシートカバーも売られているけれど、 通気性はもちろん、耐熱性とプロテクション性の高い ライディングパンツを履くほうが 実はジーンズ一枚きりよりもよほど快適なライディングができる。 もちろんアンダーにはクールマックスなどのインナーパンツを履きたい。 「伊達の薄着」は、バイクの場合、夏場にも言えてるようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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