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 Kとワタシのwaltzな毎日

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2008.09.15
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カテゴリ:帰省ツー
2日前までは降水確率60%だった旅立ちの日、
若干湿度はあるものの、雨の気配はない。

どうにか3時間と少しの睡眠を取り、
まだ夜が開けない午前4時、荷積みを始める。

午前5時、船橋インターそばのセブンイレブンで
hideさんと落ち合う。

そう。
今日は某シさんディレクションのもと、
バイクブロガーのみなさんとboxerさんが
うなぎランチを兼ねた浜名湖までの“なおニン護衛”を
企画してくださっていて、
船橋組のhideさんには、出発時からごいっしょいただくことに
なっていたのだ。

ほぼ定時に出発して、千鳥町から湾岸線へ。
このルートで東名へアクセスしたことのない私にとっては、
首都高とは比べ物にならない湾岸線の走りやすさが心地よくて、
お台場あたりで雨がパラつきはじめても、
一向に気にならなかった。

でも、初めて立ち寄った大黒ふ頭に着く頃は、
シールドに当たる雨粒がやや気になりはじめて、
念のためレインウエアを着込むものの、
「それじゃあいきますか」とエンジンをかける頃には
また雨は上がりかけていた。

レインウエアを着ると雨があがる…。
止まない雨はないのだから、当たり前のことだけれど、
そもそもが晴れオンナの私の場合、
「着るとすぐやむ」ケースが多い。

みなさんとの集合場所、海老名に予定よりもずいぶん早く到着。
それでも隊長某シさんとhiroさんににこやかに迎えていただく。
本人の姿は見えないがR100RSがboxerさんの到着をも告げている。

やがて、同じくロングツーリングの予定を明日から今日に
急遽変更して途中まで同行してくださるぶらっくさん、
そしてluvさんも華やかなピンクのジャケット姿で到着し、
海老名をスタート。

次の足柄SAに着く頃には空はみごとに晴れ上がり、
今回は天気の心配は不要と、あっさりと決め込む。
足柄の青空

足柄の7台

富士川SAで予定通り最初の給油。
その後、うなぎがいただける浜名湖SA内の和食屋さんについたのは
開店11時にはまだ間がある10時40分。

SA内とは思えない広大で緑豊かな公園を散策しながら
しばし時間をやり過ごす。
新幹線からしか眺めたことがなかった浜名湖は、
豊かな湖水をたたえ実に美しい。
2008-09-15 21:22:23

照りつける日差しから逃げるように建物内へ戻り、
開店一番乗りで食事処に入店。
ひつまぶしやお手頃なうな丼などにも目移りしつつ、
でもやっぱりこれしかないでしょうというムード満載のなか、
7名揃ってうな重2,500円なりをオーダー。

これもSA内でいただけるうなぎとは思えないほど
タレの薫りが鼻腔をくすぐるやわらかく美味なうなぎを、
一堂しばし寡黙になっていただく。

さて頼もしい限りのみなさんに
お供していだけるのははここまで。
武者震いしそうな気持ちを、
呆れるくらいの暑さの中、熱々のコーヒーで落ち着かせる。
引き続き小田原方面へ行かれるみなさんと名残惜しいお別れの後、
伊勢湾岸道路手前でお別れするぶらっくさんと、
三ヶ日ICで降りてしまうboxerさんと共に浜名湖SAを後にする。

あっという間に迫る三ヶ日IC。
この旅を思い立ったときから相談相手になってくれた
boxerさんに、
「行ってきます!」の想いで左手をあげる。

そうこうする間にぶらっくさんとのお別れポイント、
豊田JCTが近いことを示す標識もすぐに現れる。
「左だよ」とサインをくれるやさしいぶらっくさん。
サムズアップで”OK!”を返す。
「どうかお気をつけて!楽しんできましょうね」
左と右。
視界から消えるまで手を振り続けて"good luck!"を送る。

大型トラックがちらほら走る程度の伊勢湾岸線。
右下がりに緩いバンクがついた広い3車線道路に
ひとりになった緊張感を煽られながら、
走ることだけに集中してスロットルを開ける。

2度目の給油のため、刈谷PAへ。
観覧車があるハイウエイオアシスだ。
温泉施設もあるようで、敷地はかなり広い。
刈谷SA

ここからクルマですぐのところでオシゴトされてる
hiroponさん-楽天ブログのお友達-からの着信の跡に気付く。
コールバックすると、仕事じゃなければ逢いに行ったのに…と。
お会いしたこともないブロ友さんたちにも、
十分助けていただいてここまで来てる感にまた浸る。
ありがたい。
ありがとう。


相変わらず真夏顔負けの日差しは強く
まだまだ高い太陽のせいで、木陰もミニマム。
冷房が効いた施設内で水分を補給して、未踏の地大阪へと向かう。

やがて左手に広がる伊勢湾の風景に別れを告げ、
東名阪、新名神と分岐を越える。
京都が近くなってきたころから通行量が増え始め、
渋滞とまではいかないまでも、ややペースが落ちる。

一番不安だった名古屋から大阪までの分岐がクリアできて
ひと安心したわけではなかったのだけれど、
なぜか目を皿のようにして探す「中国吹田」の出口がない。
あれ?
あら?
あっ…、太陽の塔過ぎちゃった…。

明らかなルートミスに一気に気分をトーンダウンさせながら
中国道を進み中国豊中で降りる。
戻るべく一般道は夕方の大渋滞。
ならばと大回りを覚悟のルート変更に挑む。

初めて訪れた土地勘ゼロ地帯。
よく見ると、豊中はひどく道が入り組んでいて、
時折確認する現在地が地図上に見つけにくい。

道を尋ねたご夫人はやや年配過ぎたのか、
要領を得なくて無駄骨に終わり、
ままよと走るうち意外にあっけなくたどり着く。

今夜の宿泊先、ホテルマーレ南千里。
阪急千里線南千里駅前のホテルだ。

チェックイン後、
着替えだけして駅にある阪急のスーパーへ。
場所柄、ご当地グルメに期待はしていなかったので、
早くゆっくりしたくって、お部屋で簡単に夕食を済ませたかったのだ。

「鱧の湯びき梅肉添え」で関西気分を醸しておいて、
宇和島のじゃこ天や南高梅といった、
とりあえず西の香りのするラインアップをカゴへ。

やっと飲めるビールの他、
灘の酒でも…と探すが新潟やら秋田、黒部のお酒しかない。
もう作ってないんだっけ?と、ちょっとがっかり…。



生まれて初めての大阪の夜は、
そんなつまみとホロ酔う程度のお酒であっという間に幕切れ。

雨が降らなきゃいいんだけど…と、
屋根なしのスペースに停めているWOOのことが朝までずっと気になった。

走行距離586km






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Last updated  2008.09.20 19:11:06
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