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2010.07.15
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カテゴリ:バイク
幼い頃、擦り傷切り傷には何をおいても赤チンを塗るのが常だった。

正式名マーキュロクロム。

時間とともに、塗った表面がほんのりと金色の輝きを帯びてきて
指で触れるくらいにまで乾けば一安心。

かさぶたまでもが赤く色づく強烈な色素も気にならないほど
幼心に傷の特効薬として君臨していた赤チン。

やがて含有されている水銀の、環境への影響が問題となって
現在でも販売されてはいるものの、
少なくとも私は使っていない。

以来傷にはマキロンのちオロナインとかメンタムとか。
その後止血がてら絆創膏を巻き、血が治まったらなるべく傷を乾かす…、
なんて流れが傷回復プロセスの常識だと思ってた。



が。
巷ではモイスチャーヒーリングなる傷治療療法が
もはや常識と成りつつあるらしい。

「消毒しない」
「水道水(生理的食塩水も可)でよく洗い流す」
「乾かさずに覆う」

この三原則にのっとったモイストヒーリング療法は、
今まで私が行ってきた家庭における傷治療を袈裟懸けのごとく
全否定するものであり、
「痛まず早くキレイに治る」という夢のような結果に導くものらしい。



外出先での応急処置の場合なら、
傷を洗い流したあとラップで覆ってもいいのだそう。
その場合、体液が流れ出る箇所を設けることが条件で
うっかりバンドエイドを継ぎはぎで張ったり、
タオルを当てるなどして体液を吸い取ってしまうのは逆効果。




ではツーリング先でのそこそこのケガに
モイストヒーリングを取り入れるにはどうすればよいか。

現場に水道水があることは稀かと思われるし、
たまたま持っていたミネラルウォーターではだめなので、
一旦清潔なタオルなどで傷を覆ってしかるべきところへ移動して
水をザーザー流して洗って水気を取ったあとは
ラップを当ててテープなどで固定する、と。

ということは、今後必携となるのはラップとテープとなるのだが、
実はすでにモイストヒーリング効果の高い“キズパワーパッド”なるものが
J&Jから発売されている。

そこそこメディア露出もしていた商品なので存在は知っていたんだけれど、
ここまで革新的なセオリーに基づいたものだとは思ってもいなかった。

キズパワーパッドにはいろいろなサイズがあって、
指先サイズから大判、肘膝など曲げ伸ばし箇所にも強いものもある。



ケガの翌日に貼っても意味がないらしいので、
なにしろ早めに対処するのが“コツ”らしい。
近々にお薬ポーチ内のラインアップを変えねばならん。

1、2日様子をみて悪化しているようならしかるべき医療施設へGo
というのは他のトラブルと同様のこと。



さてさて。
そんな療法を取り入れずに済むことを祈りつつ、
今年の夏キャンプ第一弾が、意外な方からのお誘いで実現しそうで。

ご一緒にいかがですか?とメールをいただいたのは
京都のチョイ不良Zさん

一昨年の帰省ツーの折に、関西エリアの高速分岐が
ひどく不安と漏らした私の記事をみて
当該ルートを走って標識を撮影し、記事にアップするという
至れり尽くせりなケアをしてくださったチョイ不良さん。

お初でキャンプをご一緒してもきっと楽しいに違いないと、
参戦の予定なのだ。

下界の猛暑を忘れさせてくれる野趣あふれるキャンプ場で、
満点の星空の下、焚き火を囲んでのんびりと語りませんこと?


参加者大募集中。
詳細は上記チョイ不良さんのおうちにてcheck it out!






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Last updated  2010.07.15 17:40:16
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