Arnaud Lallement, sacré cuisinier de l'année par le guide Gault & Millau
シャンパーニュ地方のランスのレストラン「ラシエット・シャンプノワーズ」のシェフ、アルノー・ラルマン氏が、ゴー・ミヨ誌2014年版が選ぶ「今年のシェフ」に選ばれた。
アルノー・ラルマン氏は昨年、ゴー・ミヨ誌の最高評価である5トック帽を取得したばかりである。
「ラシエット・シャンプノワーズ」は、アルノー・ラルマン氏の父親が1975年に開業したレストランで、アルノー氏は1997年、23歳の時にレストランに入った。2002年に、父の死に伴い、後を継いだ。現在39歳。
ゴー・ミヨ誌の歴代の「今年のシェフ」には、ミシェル・トロワグロ氏やピエール・ガニエール氏などが名前を連ねており、「世界中で最高にしあわせ者」とアルノー氏は感想を述べている。
同氏によると、ラシエット・シャンプノワーズは、くつろげること、難しくない事をテーマとしているという。自身の料理については、「現代的」「あっさりしている」などと評しており、料理と地元のシャンパーニュとの組み合わせのために、料理の酸味が重要であると語った。
(lemonde.fr,10/23;lefigaro.fr,10/23)
引用元:
「フランス食品振興会発行メールマガジンhttp://www.sopexa-japon.com/」