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テーマ:小学生ママの日記(28576)
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昨日は娘(小1)と科学館へ行ってきました。
プラネタリウムでは、イトカワという星から岩石を持ち帰ってきた、 はやぶさの物語の上映がありました。 10年ほどかかって、イトカワへ行って、 故障やトラブルがあった中、無事に岩石を持ち帰ったことに感動しました。 私の説明ではわかりにくいので、引用させていただきました。 はやぶさが地球にかえってきた! 「はやぶさ」は、2003年5月9日に日本の宇宙科学研究所 (ISAS)が打ち上げた小惑星探査機です。地球から3億キロ以上の彼方にある小惑星「イトカワ」に到達し、サンプルを採集して2010年6月に地球に帰還を予定しています。7年間にわたる航海はトラブルの連続で、そのたびに地上のスタッフが卓絶した機転で復旧を行い、日本を始め、全世界を驚かせてきました。例えば、はやぶさは2年前の事故で姿勢制御系がほとんど破損してしまい、現在は、わずかに残った姿勢制御系と、イオンエンジン、そして太陽帆を駆使しての3次元航行を行っています。4機あるイオンエンジンのうち、生き残っているのは1機のみで、燃料、制御を別のエンジン同士を繋ぎ合わせ運用しています。その他、枚挙に暇がありません。スタッフの奮闘の様子はファンの共感を呼び、最近では、11月19日にまたも襲ったエンジンの停止から、奇跡的に回復したことがニュースにて取り上げられ、反響を呼びました。2010年6月に、はやぶさは調査カプセルをオーストラリアの砂漠に投下したのち、自身は大気圏に突入し、その役目を終えます。もし、はやぶさがサンプルの採取に成功していた場合、その学術的価値は計り知れません。日本の技術が作った小惑星探査機が、世界を驚かせようとしています。
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最終更新日
2010年10月04日 14時56分31秒
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