素敵な未来を引き寄せるキネシオロジー　　「lumoの部屋」

クライアントさんの悩み、問題は
本当にさまざまです。


病院で治らないと診断されていらっしゃる方、
身体の痛みを訴える方、
精神的な病を抱えておられる方、
なんとなく気分が前に向かない方、
将来、自分がなにをやりたいのかわからない方、、
子どもとの関係に悩んでいる方、
夫婦関係に悩んでいる方、、、


キネシオロジーを体験したくていらっしゃったクライアントさんでも
問題をお聞きしていると、
とても深いお悩みが実はありながら、
表面では気付いていらっしゃらない、、、ということが
よくあるのです。



「問題のない人はいない」

本当に自分を含めてそう思います。

もちろん、問題をストレスに感じているかどうかは
その時々によって違ってきます。


一貫して感じることは、、


今ある問題の根本は「生まれ育った人間関係」の中にあるのではないか？？


ということです。


すでに今まで生きている、という事実があるわけですから、
家族と接しながら成長してきた、といえるでしょう。


カウンセリングでは多くのケースで
家族、とくに親との関係性にいきつくのです。。


「とても母親は素晴らしい人です。」
「母との関係はとてもうまくいっています」


とてもよい関係を保っているとおっしゃって、
一見、なにも問題がない関係のようにみえても、
よくよくお話を聞いていくと、

あまりにお母様が立派で完璧すぎなので、
できない自分を否定して苦しんでいる方もいらっしゃいました。


また、お母さんがとても明るくて隣近所の人気者でいらっしゃることが
性格の違う自分の負担になっているという方もいらっしゃいました。



また、お母さんの望みを一生懸命かなえ続け、
今も要求が絶えず、
しかしその要求を満たすことが自分の幸せだとおっしゃる方もいらっしゃいました。




それぞれのお母さんにも生きてきた背景があり、
育ってきた家庭環境があるわけです。

母を理解する一端として、
おかあさんの歴史を見直してみるのは一つの方法かもしれません。


ですが、結局は
お母さんはお母さん、
自分は自分、、、という境界を見出したうえで、
自分をまるごと受け入れることができるようになることでしか
自分を癒すことができないのだと、
私は感じています。



しかし、まずお母さんが自分を肯定していないので
子どもも自分をまるごと受け入れることができない、、、という連鎖の中に
母との関係性に悩む方はいるのだと思います。


この連鎖をたちきるには、、、


まず、母が自分をまるごと受け入れる、ことが一歩ですね。

（そのためのセルフケアのヒントも
　3月の2daysアファメーションセミナーでお伝えします）


そして、

私たち母親が子供たちにしてあげれる最高のプレゼントは

自分を肯定できる自分

つまり自己価値を自分で見いだせる

そんな大人になっていけるように
背中を押してあげることじゃないかなあって思うんです。




でも、そんな風にうまく背中をおしてあげれるように
少なくとも私は育ってませんでした。


親を責めている、、わけではなく、
親もまたそのように育っていないので
仕方がない連鎖だと思います。


どうやったらこどもが自主性を持って
自分を肯定しながら生きていける大人に応援できるのか？？？


ということを
年末に受講したSTEP勇気づけセミナーではたっぷりと学びました。


勇気づけられた子どもは
自信をもって人生の課題に取り組んでいけるでしょう。


私も完璧な人間ではないので、
セミナーで学んだからと言って完璧な教育はできていません。

でも、

この学びが子どもとの関係性をうまくしてくれるヒントとして
私を勇気づけてくれました。


そして、そのことによって
子どもを勇気づけるために冷静にヒントを考えることができる自分がいるのは
確かです。


人間関係で悩んでいる多くの方へのヒントが
このSTEP勇気づけセミナーの中にあると思っています。


3月にはこの指導者コースを受講してきますので
セラピーへの一助にしていきたいと思ってます♪