持続化給付金の支給が始まりましたね。
持続化給付金の支給が8日から順次始まっているようです。5月1日からの受付で本当に8日から支給が開始されるのか少し疑問視していましたが、ちょっと早くて驚きました。早く困っておられる事業主さんのところへ届くと良いですね。さて、問題の新型コロナウイルスですが、実効再生産数は東京で0.5、全国平均で0.7と、収束の気配が見えてきていますね。私は今回の新型コロナウイルスに関する一連の報道や自粛に対し、当初より違和感を持っていました。ご自身でネットから情報収集される方の中には、私と同じように感じている人も多いと思います。また疑問に思うのが、5月8日12時現在の厚生労働省のホームページでは、国内感染者は15,547例とありますが、そのうち日本国籍6,826名であるということです。何故、外国籍が226名でそれ以外が国籍確認中なんでしょうか。この辺りも不審に感じるところですよね。ところで武田邦彦先生によると、インフルエンザは毎年1000万人の方が罹患(感染ではありません)され、約1万人の方が亡くなられているようです。それに比べると新型コロナウイルスはそこまでの猛威ではないように思います。それ以外では肺炎で亡くなられる方が年間約10万人、結核は毎月200人、正月にお餅を喉に詰まらせて亡くなられる方が1000人もいらっしゃるそうです。勿論、高齢の方や基礎疾患をお持ちの方への配慮は、当然国も各企業は行うべきです。また我々一人一人がいつも以上に手洗いをするなど、注意を払いながら生活しなければなりません。その一方経済状況が悪化し、失業率等が上がれば自殺される方が増えるというのも冷徹な事実です。さらにロックダウン・自粛を行った国の方が、むしろその段階から数値を悪化させています。今後は、これらの数字を見極めつつもう少し冷静に、様々な角度から判断していくことが大切ではないでしょうか。新型コロナウイルス、本当はもっと言いたいことがあるのですが、これ以上は陰謀論になってしまうので、やめておきます。