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テーマ:TVマイブーム(650)
カテゴリ:なんじゃそりゃ!? 書籍
昨日のクローズアップ現代は、出版社や中小書店が次々と倒産する今、「売り上げランキング」をもとに本を選ぶ人が増えて、売れる本への一極集中が顕著になっていると言う内容だった。
天邪鬼な私からすると「へぇ~」って感じ。 今、ベストセラーを生み出している読者ってのが、ライト読者で、時間的、金銭的に余裕がなくって本選びに「失敗」したくない人なんだって。 失敗したくないって気持ちは理解できるね。 私も一ヶ月に1冊読むか読まないか程度で、ヘビー読者では無い。 そんな私だが、 まず“ベストセラー”ってだけで、読む気が失せる。 ベストセラーになっている本って、多くの場面で内容が紹介され、それだけで読んだ気になってしまった感覚が働くんです。そんな気持ちも相まって、ベストセラー本には手が伸びないね。 ちなみに、私が今読んでる本は司馬遼太郎の「城をとる話」。 これは、石原裕次郎自身が、司馬詣でして映画のために書かれた小説。司馬作品としては珍しい秘話を持つ作品。 城をとる話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月05日 12時42分07秒
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