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カテゴリ:危ない日本
アメリカではトランプさんが大統領に決まって大騒ぎになって います。人種差別がひどくなることを憂えた人々のデモが荒れています。本当に肌の色や言葉で人を差別するのは嫌ですね。
でもこの国では「いじめ」という差別が、あるいは「セクハラ」「パワハラ」などという差別も横行しているではないか。いま、炎上気味の電通事件もこの部類に入るのだろう。じつに同一民族の国、日本でさえ根深い差別が問題となっているのだから、多民族混合の米国から、しかも次期大統領の演説から始まった「人種差別」が急速に拡大、高まっているのも、むしろ当然の成り行きだろう。事実もう日本でもヘイトスピーチや落書きがあちこちで聞かれたり見られたりしている。表面に出ない嫌がらせも増えていることを憂う。 外国人観光客に 「わが国には人種差別はありません。どこの国の方でも、すべてその個性を大事にし、自由に交流することができます」、と言っても「いじめ」が日常茶飯事でそのことを官憲が認めようとしない事実がある以上、この言葉は偽りそのものである。 もっとも、「内弁慶」が我が国の因習ともいうべき国民性だから、観光立国を標榜するわが国も明治維新以来の外国崇拝魂が連綿と受け継がれて、畏れながら外国の方には居心地よくと政府の旗振りが真剣である。 でも、多くの子供たちが「いじめという針の筵」に座らせられる毎日を送っていることには「見ないふり」「なかったことにしよう主義」に堕しているこの現実は、連日報道されるトランプ事件よりも、身近なだけに恐ろしい「人種差別」と同じことではないか! 足元を見よう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/11/18 06:06:32 PM
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