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三つ子の魂はいつまでも変わらないという。
これはどちらかというと厄介な癖というふうにとられていることが多いと思う。 このようなことわざがあるのは日本だけだと思うが、なかなか狭い日本では隣人とのトラブルが気がかりの種だ。 三つ子といえば、そろそろ自分を取り巻く世間のことを少しずつ解り出す頃だ。 されどまだまだ三つ子は自分勝手に自分の徳になることばかりを理解したがるものだ。 日本には大人になってもこんな自分勝手な意見を通そうとする者は多いと思うし、それとまた逆に引っ込み思案で自分の意見を言えない奥ゆかしい者も多いし、両方が混在している国だ。 お節介が多いのも日本だし、また言われなければ何もしない者が多いというのもまた日本の特徴だ。 どうやら国際人たる両方の中間に立つバランス感覚のある人間の少ない国が日本なのかもしれない。 日本はまだまだ閉鎖的な国だ。国際化をどうするかはこれからも日本の大きな課題だろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.17 16:45:21
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