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テーマ:今日の出来事(292088)
カテゴリ:生活
子供の親友の父親が 昨日手術で入院した。アウトペーシェントといって即日退院する手術だった。 子供の学校が終わった頃電話が来て 親友のお迎えする人がいないから送って欲しいという。可なり遠いけど 承諾すると、親友が心配だから彼女の家に暫くいたいというので、週末だしとそれも承諾して連れて行った。 以前も書いたけど 親友の両親は離婚しているが各々が豪邸に住んでいる。父親の家は石造りの大きなゲートから長いドライブゥエイを入った奥にある。 朝早く入院した父親は彼の友達が付き添っているそうだが、まだ帰っていないとのことで、少々心配顔の二人を家に送ってドライブウェイを逆戻りしようとしたら、白いSUVがこちらに向かって進んで来ていた。 運転している男性の顔がはっきり見えた。車の窓をずーと下まで開いてこちらを非常に警戒して厳しい顔で見つめている。 こわそ~!と思いながらドライブゥエイの脇に車を止めて 私も窓を一杯に開け待っていると、すぐ横に来て車を止めた。 止まるか止まらないうちに、こちらから 思いっきり大きな笑顔と共に ハーイ 私はあのーぴ、エミーの親友の母親よ。彼女を学校から家に送りに来たの。エミーのお父さんの具合はどう?手術は無事に終わった? と疑問を解いてあげた。 安 心した彼は 自己紹介の後容態を話してくれてぐったりしている父親の方をチラッと見せてくれた。早くベットに行ったほうがよさそうなので、‘エミーがうち の子にいて欲しいというから、うちの子もいるけど’ と先制攻撃で病人のいる家に遊びに来ているように見える 子供の状態を説明した。 そしたら、嬉しかったのか今晩は 僕が止まって彼の看病をするから、と返事があったので、じゃぁ、後でまた子供をピックアップに来るから。と言って別れた。 あんな凄い 豪邸に住んでも父子二人だけじゃぁ、寂しいだろうなぁ、特に病気の時などは、とちょっと外側からは想像もつかない家庭の様子を 覗き見してしまったような気がした。
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