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カテゴリ:音楽関係
アメリカ人も沢山のよい所はありますが、腹の立つ傾向も 勿論あります。
その中で、八つ当たりを結構平気でする人が多いのにはあきれ返ります。 以前日記で書いた教会バンド、クラリネット担当のアメリカ女性、昨日はオーボエを持ってきて吹き始めました。 例のごとく ミサの始まる一時間15分前からリハーサルで全曲通して演奏します。 で、オーボエを使ったのは一曲だけだったのですが、吹き始めるや、音程は外れているしキーキー変な音は出すし リズムはくずれるしで、酷かったのです。 う~~ん、一緒に演奏するのはやりにくいと思ったのですが、無論黙っていました。 すると、その曲が終わるや 彼女が‘オーボエはフルートと違って難しい。息も沢山いるしフルートのように簡単には吹けない。’と八つ当たりしたのです。 いつもなら ア、そう~くらいで流すのですが、この一年、反論しないと事あるごとに フルートは簡単、誰にでも出来る、見たいな事を言い続けたので、今回は言い返しました。 大体 木管楽器は努力すれば誰にだって演奏できるように出来てます。 天才でなくていいのです。時間をかけて毎日練習するば、教会音楽くらいは吹けるようになります。 彼女 私が反論したので少し驚いていました。 でも、可愛そうになったので本番の前に 大丈夫よ、リラックスすれば出来るから、もし無理でもこれからずっと演奏するのだし、そんなに焦らなくてもいいのよ、ね? ずっと楽になったでしょ? と暗示をかけて上げました。 全くどうして あんなにcompetitiveなんでしょうか? 私の方は 冷蔵庫とレンジが 買い替えが上手くいかなくてないし、居間のストーブはなんだか壊れたみたいだし、台所は冷蔵庫に入っていた食品がカウンターの上に載って 腐りかけているしで、八つ当たりしたいのは、私だよと思ったことでした。 リサマリー、人の楽器にケチつける暇があったら 練習しなさいよ!!! とここで愚痴ることにしました。 この次は やっぱりしっかり練習して来いと 八つ当たりされたら言おう!!!かな???? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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