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テーマ:我が家の小鳥(2335)
カテゴリ:読書
ハリーポッターで ふくろうが魔法使いのお便りを運ぶ鳥として映画で語られて依頼、ふくろうに魅力を感じ飼いたいナァと思う人が増えたのではないか、と思う。
飼いたいとまでは、思わなくても興味を持った人は多いのではないかしら? 元々、鳥好きな私も真っ白なふくろうの美しさに魅せられた。 そうしたら、本屋でWesley the Owl と言う本を見つけた。またまた女性Biologist(可愛い人でしょ?)が書いた本だけど、非常に読みやすくて、めちゃくちゃ面白い。 彼女が勤めるCaltech(The California Institute of Technology)で生後4日程の巣から落ち怪我の為野生に返す事が出来ないBarn owlの雛が届き 筆者のステイシーがアダプトし家で育て始めた。 Barn owlはその名の示すように家畜小屋などに巣を作る一般的なフクロウらしい。 その フクロウの餌はおのずと知れた、マウス(日本の野鼠はおそらくラッツだと思う。マウスはラッツの半分くらいの大きさ)で、ツガイで一生を過ごし、発情期に約5羽の雛をかえし、雌は雛を守り暖める為巣に残り 雄が餌を取る役目になっているそうだ。 そして、その雛一羽で、一晩に6匹のマウスを食べ雌は3匹、雄自身が4匹つまり、一晩で雄は37匹のマウス退治をしてくれるというわけで、雛が成長するまでの量と言ったら物凄いことになる。 そして、この可愛らしい女性Biologistも ウェスレーと名付けた雛の為 餌の調達やまだよく知られていないフクロウの成長に翻弄されながら、深い愛情を注ぎ信頼を得ていく様子が描かれている。 続く、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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