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カテゴリ:オトナ道〜四方山
休日に家電量販店に出かけた。 いつもの脳みそを揺さぶるような騒音もなく ぎらぎらと脳裏に刻みつけるムダな光源もなく 静かで、非常にいい環境だった。 いつもは商品のPR合戦で煩すぎて… アドレナリン放出され過ぎて疲れるから 足を運ぶのを最小限にしているが、 先日は人も少なく、 ゆったり買い物を楽しめる空間があった。 その後、しばらくぶりに街を少し歩いた。 有楽町という街でありながら 節電のためどのビルも照明を控えめにしてて、 怪し気な東南アジアのショッピングモールのようだった。 しかし、あの光量で十分だ。 普段は電気使い過ぎのまぶし過ぎ。 まさに、光害だと思う。 東京という街が、 どれだけムダに贅沢に電気を使っていたのかと あらためて気付かされた。 レストランも照明を少し抑えめにしてたようで、 昼間っからむーでぃな感じ(笑) 食材の判別のつきにくいアジア料理だったから 『闇鍋』などいう言葉を思い出しひとり笑ってた。 間接照明のような、ちょっと薄暗いくらいでちょうどいい。 女性はたぶん2割増できれいに見えるしね(笑) それにほの暗い程度の明るさに、 人間はほっと和み落ちつくのだろう。 出かけた時に必ずあらわれる、疲労が感じられなかった。 計画節電は夏まで続くと聞いた。 その期間が終わっても、 このまましっとり落ちついた大人の街であって欲しいな。 東京の街はギラギラを卒業して、 次世代の照明プランを考えてみてはどうだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月23日 08時46分34秒
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