ずっと一緒に

朝の９時半ごろに病院に行きましたが
朝食も看護師さんに食べさせてもらったとのこと

傷の痛みはさほどでもないけど、動けないから
腰が痛くて、眠剤を点滴に入れて貰ったようです
一応痛み止めと胃薬は処方されてたけど、飲んでませんでした

そして午前中に歩いて大部屋へ移動
私の時は看護師さんとダンナに両脇から支えられてよろよろでしたが
母はちょっと看護師さんに支えられる程度で歩けてる
……まあ体重が私の３分の２くらいか（－－；）

術前に入った部屋の隣で、お向かいの方も乳がんでした

正午に昼食が来て、おかずは普通、全粥だったんですが
３口ほど食べたところで気持ち悪くなったらしく
でもさすがに走るの無理ですから、部屋の洗面台でリバース（汗）
気持ち悪くてもういらない～とギブアップ

お向かいの方も術後２日ほど気持ち悪くて
２，３回リバースしたそうですが、看護師さん曰く
時々、そういう人がいるみたいで麻酔の影響かな？って
主治医もすぐ治りますよ～って言ってたけど
夕方になっても食欲皆無

夜の点滴に吐き気止めを入れてもらうことになったけど
通常、夜の点滴は夕食の後だから間に合わないんじゃ…
そう言ったら「早めにする～？」って始められたけど
それからすぐ夕食きちゃった（＾＾；）

点滴しながら、味噌汁３すすり、全粥５口、おかず手つかず

昼ほどではないみたいですが、やっぱり喉を通らないようです
今日、明日あたりはしょうがないけど
落ち着いたら頑張って食べるようにしないと～とは言いましたが…
なんせ、細くて少食なので
私はガッツガツ食べてたんですけどね（＾＾；）

その様子を見ながら、やっぱり吐き気の強い抗がん剤だと
体力が弱って無理そうだなぁと思いました
あまり吐き気が出ないタイプにしてもらわないと…
年齢的にそこで弱りすぎたら、後が続かないですしね～


ドレーンから出る液も、最初は真っ赤でしたが
夕方には少し色も薄くなっていました

そういや５年前はドレーンのボトルを入れる専用袋を
ベッドの手すりに結び付けられてたので、トイレの時とかほどくの面倒だし
持参したS字フックにぶらさげてたら、主治医に

あー、これ便利ええなあ


といたく感心された覚えがあるので、今回の入院荷物にも
S字フックを持たせたんですが、何と最初から
S字フックがセットでつけられていました
あの時か？５年前のあれからか、もしかして（笑）


そして、５年前の腕のリハビリはプリント１枚渡されて
自分でやっといてね～、だったのに、今はちゃんと
リハビリの人がついて毎日教えてくれるそうだ

ぼろくて小さい病院だけど、そこは進歩だな（＾＾）


明日はもうちょっと食欲が戻ってくれればいいんですが…
いくら点滴したって、口から食べないとやっぱり元気でないですもんね


んで、年のせいで大きな声でしゃべらないと聞こえにくいので
補聴器というか、集音器みたいなのを父に家から持ってきてもらいました
イヤホンを耳に入れてスイッチ入れるとすごくよく聞こえる
医師や看護師の話が聞こえにくいのはこまるからね；；；

ただ、この機械、電池をすごく食うのが難点だわ～