成せば成る、成さねば成らぬ何事も…
昨日部屋をかたずけていたら、「あっなっつかし~」日記を発見。これは子供の時に母に付けさされていた日記です。母は書き物が好きで自分でも日記をつけていました。今は便利な世の中になったからこのようにブログになっていますが、昔は日記帳だったよな~。 どんな事書いてたんだろうと中を開いていてみてびっくり!やっぱり!!ここにも有ったか~!!母の字でマジックで大きく書かれた母の座右の銘。「成せば成る、成さねば成らぬ、何事も。成らぬは成さぬ心なりけり。(ここからは母の言葉)いつの時も諦めてしまわないで先ずやってみる。努力なくして成功なし。かんばれ●●●(私の名前)キットできるよ」あ~この言葉何百回聞いたことか…この言葉は改革をすすめ米沢藩を立て直した上杉鷹山の有名な言葉ですが(母はしらんやろうなぁ)、事有るごとにこの言葉を母から聞かせて育ちました。うちの母かなり今も個性的ですが私が小学校1年生で学校を入学した時から筆箱開いたら大きなマジックの文字でこのように中に書かれていましたそれも小学校卒業するまでずっと(@@)。恥ずかしかった~。縦笛のケースには大きな文字で名前を書かれ「自分の名前も大きく書けんような人間はあかん!」と言われました。(TT)父のほうは楽天的なちびまるこちゃんのお父さんみたいでしたけどね。今になってこの言葉や数々の行動に対して母が私に伝えたかった事が判るような気がします。母のこと今はこんな勢いも無い愚痴愚痴ばあさんに成ってしまったけど、このスピリットのおかげで今の私が形成されてるんだろうなぁ。と思えます。久々に母に会いに行こうかな?と思うのでした。