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ステージセット、演出、松本さん、稲葉さんの衣装、全体の流れとMCです。

コメントをくださる場合は、冒頭の20字にネタバレがないようにお願いします。
書くことがない場合は全角スペース等で埋めてください。(半角スペース・改行不可)
20字以内にネタバレがあった場合、コメントを削除させていただきますのでご了承ください。

名前が入っていない青字は稲葉さんの発言、(　) は会場の反応です。
ご紹介するMCはあくまでも、「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。
・MCの漏れ、言い回しの違い
・私の思い込みや聞き違い
・他の公演との混同
などなど、ご容赦ください。動きに関しても同様です。

ライブの全体像を大まかにつかんでいただくためのレポートです。
あまり正確さを求めないよう、ご理解・ご了承をお願いします。





――――▼ この先ネタバレ ▼――――












B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-
7/08(日)　沖縄コンベンションセンター

《ステージセット》
センターにやや楕円気味のモニター1つ
その左右に、-HINOTORI- のツアーロゴのような翼型のモニター
ただし、ツアーロゴのように斜めではなく横に真っすぐで、左右 縦に4つずつ

《松本さん衣装》
〈本編〉
　黒タンクトップ
　黒ロングベスト (前は赤い模様入り)
　黒パンツ、黒い靴
　サングラス、ピック型ペンダント
　黒リストバンド (「玲」のゴールド？の刺繍入り・右手首)
　パンツ左にシルバーのチェーン、右にモノトーンのバンダナ
〈アンコール〉
　ツアーTシャツ

リストバンドは「玲」の反対側にも英文が入っているようでした。

《稲葉さん衣装》
〈オープニング〉
　チャコールグレーのスーツ (全体に柄とラメ入り)
　赤長袖シャツ
　黒ネクタイ (縦にうねの入った素材)
　黒ひも靴

〈8曲目「恋心 (KOI-GOKORO)」から〉
　赤茶の七分袖Tシャツ (全体に黒い線で描かれた模様入り)
　パンツはスーツのまま

〈13曲目「LOVE PHANTOM ～ HINOTORI ～ LOVE PHANTOM」〉
　前がゴールド、背中が黒のノースリーブTシャツ
　黒レザーパンツ (パンツは最後まで)

〈14曲目「Real Thing Shakes (サビのみ) ～ juice」から〉
　スミブラックの七分袖Tシャツ (白い花柄)

〈アンコール〉
　ウィングTシャツ ホワイト (ノースリーブ仕様)

14曲目からのTシャツは、初日と色違いのようです。


《全体の流れとMC》

※下手 (しもて・客席から見て左側) 　上手 (かみて・客席から見て右側)

2日目は、サポートメンバーの登場は分かりませんでした。
登場の仕方を変えたようです。
B'zのお二人の登場は、客電消灯から約5分後です。

17:03
客電消灯
センターのモニターに、1988年からのライブ映像が映し出される

17:08
2018年までのライブ映像終了
左右の翼型モニターが燃え上がる (映像です)
「ultra soul」のイントロが流れ始めるとステージの左右にスモークがたかれ
その中から上手に松本さん、下手に稲葉さんがせり上がりで同時に登場

01. ultra soul
02. BLOWIN'

暗くなっていたステージ上の照明が点灯され
ドラムの前で汗をふき、水分を補給している稲葉さんの後ろ姿がモニターにアップになる

稲葉さん、振り向いて、ステージにいるカメラマンを手招き
紙コップを手にした稲葉さんがモニターにアップになる
稲葉さんが紙コップから水を飲み始めると、紙コップの底に
「B'zのLIVE-GYMにようこそ」の文字が　　(歓声)
(LIVE-GYM '99 "Brotherhood" の演出)

稲葉さん、前に出てきながら口に含んでいた水を吹き出す。
いちぱん手前まで来ると立ち止まり、またコップの底を見て
つぶやくように「びーずのらいぶじむにようこそ…」　　(笑い)

そして、紙コップを客席方向に投げながら
B'zのLIVE-GYMにようこそー！！　　(大歓声)

紙コップはステージ下にいたスタッフがキャッチし、客席に投げ込む

03. ミエナイチカラ ～INVISIBLE ONE～
松本さん、行方不明になっていた「ピンクのミュージックマン」使用

稲葉さん、ジャケットを脱ぐ

04. 裸足の女神

05. Wonderful Opportunity
稲葉さん、ラストのフリを忘れてしまったようで、「フー！」と叫びながら適当に腕を振ってごまかす
(手を握らなければいけないところで振っていたので、全体的にも間違っていました)

稲葉さん、ネクタイを外す

こんばんはー。　　(こんばんはー)
皆さん、お元気でしたかー。　　(元気ー！)
元気でしたかー！　　(元気ー！！)
素敵です(笑)　　(笑い)

沖縄にやってまいりました！　　(歓声)
このツアー、Pleasure 2018、沖縄からスタートしています。　　(拍手)
2日目ですよ？ 皆さん、準備はいいですか？　　(笑い)
昨日はすごく楽しかったみたいです。　　(笑い)

火の鳥のように、燃え上がって、羽ばたいてまいりたいと思いますので
皆さんも自分なりのスタイルで、ゆっくりたっぷり
最後まで楽しんでいってください！　　(大歓声)

稲葉さん、大きく羽ばたきながら歩き回る

06. 光芒
ラストの「u～u～」に行く前に、松本さんのソロ
「u～u～」のパートは2回繰り返し

07. 月光
ラスト、松本さんソロの間に稲葉さん、下手に退場して着替え

「Pleasure」っていうのは、いつの間にか何周年ツアーのときにやるようになったんですけど
Pleasureのときしかやらないような曲も出てきていて、次はそんな曲をやりたいと思います。

B'zにしては珍しく…　　(笑い)
珍しくですよ？　　(笑い)
数少ないフリのある曲なんですけど……
「数少ない」って、さっきもやりましたけど(笑)　　(笑い)

最後はすいません、忘れちゃいました(笑)　　(笑い)
気が動転してしまって(笑)　　(笑い)

数少ないそんな曲のひとつ、「恋心」というんですけど、いつもはそのままやるんですけど
どうせなら、みんなで覚えてからやろう、ということになりました。
次、いつやるか分かんないんだし。　　(笑い)
簡単なので覚えてくださいね。行きますよ？

「忘れない」で手をひっくり返して、回して、投げる感じ、投げる感じ。　　(笑い)
で、次はこう。
ここまでいいですか？ じゃあ、やってみましょうか。

全員で実演

なんか、ほとんどできてるじゃないですか。　　(笑い)
まだ把握しきれてないって人、いますか？　　(チラホラと手が挙がる)
手をひっくり返して、こう、こう、こう。
で、最後のほうになると、つなぎ目が変わったりしてくるんで
そういう時は瞬時に判断してください(笑)　　(笑い)

こうやって説明してる僕が間違えるかもしれませんから
あんまり僕を参考にしないでください(笑)　　(笑い)
じゃあ、行きましょう。

08. 恋心 (KOI-GOKORO)
松本さん、ピンクのミュージックマン使用
「松本に相談しようか」でモニターに松本さんがアップになり、ピンクのハートに囲まれる

ラストは演奏をやめ、全員でアカペラで歌いながら踊る
松本さんも参加するが、よく覚えていないので、稲葉さんのほうをチラチラ見ながら

まっちゃん、いいよー？(笑)　　(笑い)

稲葉さん、松本さんを気にしすぎて自分が間違え、「アチャー」という表情

09. OH! GIRL
10. イチブトゼンブ

増田さんキーボードソロ～
11. ねがい

暑いですねー。
暑いの好きだからいいんですけど。　　(笑い)

今日は7月8日で「なはの日」ってほんとですか？　　(ほんとー)
「なはの日」って何するんですか？　　(ナハナハー)
「なはの日」はナハナハするんですか？(笑)　　(笑い)

じゃあ、那覇の熱い空気に包まれて

後方から「宜野湾だけど」という小さな声が聞こえてきました。
沖縄コンベンションセンターは宜野湾市にあります。

ここでメンバー紹介をしたいと思います。　　(拍手)

増田さん、大賀さん、バリー、シェーン、松本さんの順で紹介
2日目はメンバーのコメントなし

沖縄の深い海の碧。
そんな碧さを思い浮かべながら聴いてください。

12. OCEAN

モニターに「LOVE PHANTOM」イタリアバージョンのミュージックビデオが流れる
この間に稲葉さん、下手に退場して着替え

13. LOVE PHANTOM ～ HINOTORI ～ LOVE PHANTOM
「LOVE PHANTOM」ツーコーラスまででいったん止まり
「HINOTORI」のイントロが流れ始める

稲葉さんのシャウトに合わせてステージ前方から何ヵ所も炎が上がる
そのあとも何回か炎が上がる

「HINOTORI」が終わると続けて「LOVE PHANTOM」の残り部分

モニターに、LIVE-GYM '96 "Spirit LOOSE" のオープニングムービーが流れる
この間に稲葉さん、下手に退場して着替え

14. Real Thing Shakes (サビのみ) ～ juice
「juice」のイントロが流れ始めると、アリーナ席の四隅から 「juice缶」 を模した風船 (高さ2mほど) が登場
アリーナ席に放たれて、観客の手に当たってあちこちに移動していく

風船が会場内を漂っている間も演奏は続き、間奏でコール＆レスポンス

まだ元気ありますかー！　　(歓声)
声、聞かせてくださーい！　　(大歓声)

通常の「イエー」などを何回かやった後
「NATIVE DANCE」「太陽のKomachi Angel」「BANZAI」でコール＆レスポンス

稲葉さん、風船の動きを見て
まだ行ってないとこありますよね。送って、送って。
なんか、運動会みたいになってきましたね(笑)　　(笑い)
触りたいですよね。

15. BAD COMMUNICATION

後ろのほうまでちゃんと聞こえてますかー。　　(歓声)

皆さん、Pleasure 感じてますか？　　(感じてるー！)
こっちもビンビン感じてます(笑)　　(歓声と笑い)

「Pleasure」っていうのはもともと「Pleasure '91」という曲で
91年に出したシングルなんですね。カップリングなんですけど。
それを、みんなが聴きたいような曲を集めてやるライブを「Pleasure」っていうことにして始めて
最初の頃は毎年のようにやってたんですけど、今は5年ごとの「何周年」のライブでやるようになりました。
何周年ごとに過去を振り返ったりして、それも勉強になります。

学生の頃は、みんなで集まってワーッと騒いだりしてても
卒業してそれぞれの道に進むと、10人いれば10通り、100人いれば100通りの生き方があるので
そういう「人生の快楽」みたいなものを共有することって、ほとんどなくなるじゃないですか。
でも、この曲の主人公は、自分なりの道を行こうと決心する、みたいなことを歌っています。

皆さん、さっき「Pleasure を感じてる」って言いましたよね？　　(笑い)
今日ここで、こんなふうに集まれてるのって
本当にラッキーで、ラブリーで、ミラクルで素敵なことです。　　(拍手)

こんなに集まってくれたことに心から感謝します。
どうもありがとーー！！　　(大歓声)

16. Pleasure 2018 ～人生の快楽～
イントロで上のほうからテープが飛び出してくる
片面は黒で、ツアー名とツアーロゴ入り
もう片面は黄色で
「Thank you for being with us! 30 years and more to come!」の文字 (黒) 入り

どうもありがとーー！！！

サポートメンバーと稲葉さんは下手に、松本さんだけ上手に退場

アンコール待ちの間、指笛の「アンコール♪ アンコール♪」が響き渡る

アンコール

稲葉さん
皆さん、口笛うまいですね。僕は全然下手なんで、尊敬します。　　(笑い)

実際は「指笛」でした。

ここで、リーダーにひと言もらいたいと思います。　　(大歓声)

1988年にデビューして、右も左も分からない迷える子犬のようだった私が
こう、引っ張られました(笑)　　(笑い)
1988年から2018年になっちゃいました。　　(歓声)

どうですか。30年もやってるなんて思ってましたか？

松本さん
いやー、30年後もこうしてるなんて、思いもしなかったね。

稲葉さん
沖縄は僕たちにとって印象深い場所ですよね。

松本さん
僕たちが初めて沖縄に来たのは、90年の RISKY ツアーだったんだけど
その頃、僕たちは飛ぶ鳥を落とす勢いだったんですよ(笑)　　(笑い)
チャートで1位になったりして。

稲葉さん
いー感じに人気が出てきてましたね。

松本さん
全国ツア－、ソールドアウト！
でも、沖縄だけソールドアウトじゃなかったの。　　(ああ～)
沖縄市民会館でね。来てくれた人、いるかな。

でも、満員じゃなかったんだけど、来てくれたみんなの顔を見たら
次はきっと、もっとたくさんの人が来てくれるって確信したんだよね。

稲葉さん
その沖縄市民会館が、今日のコンベンションセンターにつながってるわけですよ。　　(歓声)
じゃあ、最後にリーダーからもうひと言。

松本さん
皆さんが俺たちの Pleasure です。　　(大歓声)

17. Brotherhood
松本さんソロ
一度、演奏を止めて、松本さんステージセンターへ
稲葉さんのすぐ横まで移動して、ワンコーラス目は松本さんのギターのみで歌唱

18. ギリギリchop
19. RUN
ラスト、特効の爆発

メンバー全員、ステージ上に整列

沖縄の皆さんから、熱いエネルギーをいっぱい頂きました。
どうもありがとー！　　(歓声)
ナハナハ！　　(笑い)

稲葉さん、松本さんにも言わせようとマイクを近づける
松本さん、「ゲホッ」とむせて、「ちょっと煙が…」　　(笑い)

ライブの前からあんなに言いたがってたのに(笑)　　(笑い)

松本さん、再挑戦もヘロヘロの声しか出ず「なはなは……」　　(笑い)

「なはの日」に那覇にいられてよかったです。
せーの！　　(おつかれ～～！)

サポートメンバー、下手に退場

ED. SE　ひとりじゃないから

松本さんと稲葉さん、ステージの左右の袖に移動してそれぞれ挨拶
反対側への移動ですれ違う際、ハイタッチ
両袖での挨拶を終えて、松本さんと稲葉さんセンターで合流

沖縄からツアーを始められてよかった。
絶対また会いましょう。バイバイ！　　(バイバーイ！

松本さん、続いて稲葉さん、下手に退場

稲葉さん、退場際に振り返って
まだ早いんで、飲みに行くなり遊びに行くなり、楽しんで帰ってください。　　(歓声と笑い)
バイバイ！　　　(バイバーイ！)

ED. SE　いつかまたここで