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ステージセット、演出、松本さん、稲葉さんの衣装、全体の流れとMC。
名前が入っていない青字は稲葉さんの発言、(　) は会場の反応です。

MCは、「こんな内容を、こんな感じで言っていた」ですし
思い込み、勘違い、聞き間違い、抜けが多々あるはずです。
ライブの雰囲気を感じ取っていただくためのレポートなので、気軽に楽しんで頂けたらと思います。


B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X-
5/14(土)　マリンメッセ福岡







――――▼ この先ネタバレ ▼――――











《ステージセット》

ステージ左右上部に大きめの横長モニター
ステージ後方はすべてスクリーン

《松本さん衣装》
〈オープニング〉
　上のほうが白、下のほうが黒、境目に茶が入っているジャケット (3曲目まで)
　ゴールドベスト、黒タンクトップ、黒レザーパンツ
　サングラス、ピック型ペンダント、黒リストバンド (右手首)
　パンツ後ろ左にチェーン、右にバンダナ

〈9曲目「Thinking of you」から〉
　白長袖シャツ (袖まくり)、ネイビーベスト、黒パンツ

〈アンコール〉
　ツアーTシャツ、黒ベスト


《稲葉さん衣装》
〈オープニング〉
　赤スーツ、赤シャツ (スーツより色が濃いめ)、赤ネクタイ
　　※すべて光沢のある素材

〈11曲目「Highway X」から〉
　シルバーブルゾン (通気性ゼロな感じ・フード付き？)
　シルバーTシャツ (ブルゾンと同素材)、黒パンツ

〈アンコール〉
　うすいピンク or パープルのヘンリーネック長袖シャツ
　黒パンツ


《全体の流れとMC》

※下手 (しもて・客席から見て左側) 　上手 (かみて・客席から見て右側)

開演前、ステージ後方のスクリーンに、世界の主要都市名と福岡の現在時刻が
「FUKUOKA　16:54」の形式で、上手から下手へと一列に流れ続ける
(時々、2～3分ほど、時刻ではなく気温になる)

客電が消えると、今度は英語のメッセージが上手から下手へ流れていく
内容は「感染対策」「撮影・録音禁止」「拍手・手拍子・足踏みなどで自分を表現して」
といった感じの内容
そして、空港で流れているような女性アナウンス

開演直前、アラーム音が鳴り、赤い強烈な光の点滅
(LIVE-GYM 2008 "ACTION" のオープニングを思い出しました)

ステージ上の照明点灯
サポートメンバー演奏スタート
定位置の松本さんにスポットライトが当たる
稲葉さん、センター後方から登場

01. SLEEPLESS

B'zの…　　(拍手)
B'zの…　　(拍手)
B'zの…　　(拍手)

稲葉さんの声を遮るように、演奏スタート
稲葉さん、しばらく黙って聴いてから

ちょ、ちょっと待って！これだけはきっちりやらせてくださいよ。
お願いしますよ。…いいですか？　　(拍手)
B'zのLIVE-GYMにようこそー！　　(大きな拍手)

02. Hard Rain Love

03. ultra soul

稲葉さんのMCの間に、松本さん、ジャケットを脱ぐ

30数年前から、LIVE-GYMというものをやってますけど
「B'z」というアルバムを出して、2枚目を出すまでライブをやらないって決めてて
初めてのLIVE-GYMで、お客さんに最初に言ったことを、今日も言いたいと思います。
いいですか？　　(拍手)
「やっと会えたね」　　(大きな拍手)

会場内を見回して
なんて素晴らしい景色なんでしょう。　　(拍手)
2019年のツアーの最終日が福岡で、今回のツアーの最初が福岡ということで
3年ぶりにLIVE-GYMが福岡でつながったということです。　　(拍手)
福岡でこのツアーの初日をスタートできて、本当に幸せです。　　(拍手)

前と違って、皆さんはマスクをしてくれてますけど
大きな声を上げたりできないということで、皆さんの表現方法は拍手だけなんですけど
拍手で皆さんの心の中を表現してください。　　(拍手)

我々も精一杯、歌って、演奏しますんで
最後までよろしくお願いします！　　(大きな拍手)

04. イチブトゼンブ
05. 愛のバクダン
「きみのVoice」は「福岡の拍手」で

福岡ー！　　(拍手)
福岡ー！！　　(大きな拍手)
福岡ベイベーー！！　　(さらに大きな拍手)

稲葉さん、ジャケットを脱ぐ (ネクタイも外した？)

この2年余り、アルバムをずっと作っていて
僕らとしてはずいぶんゆっくりしたペースでやってたんですけど
ついこの間、ようやく完成しました。　　(拍手)

「Highway X」というタイトルで、ハイウェイを疾走するような
スピード感を表現したつもりです。　　(拍手)

発売前にツアーをやるっていうことで
今日がほぼ初めてになるんですけど。　　(拍手)
さっきもちょっとやりましたけど
じゃあ、ここでまた何曲か、新しいアルバムから聴いてください。　　(拍手)

06. Daydream

稲葉さん、赤いアコギを抱え、なぜか照れ笑いしながら
「山手通りに風」という曲を作ったんですけど…(笑)
聴いてください。　　(拍手)

07. 山手通りに風

稲葉さん、シャツのボタンをいくつか外す (ここじゃないかも)

08. マミレナ
マミレナ！
後方のスクリーンに歌詞が表示される

松本さん、着替えのためいったん退場

もう、おととしになりますけど、-5 ERAS- という配信ライブをやりました。　　(拍手)
5週間、毎週違うセットリストというライブだったんですけど
観てくれました？　　(大きな拍手)
よかったですか？　　(拍手)
でも、生のほうがもっといいですか？　　(大きな拍手)
同感です！(笑)　　(大きな拍手)

その -5 ERAS- で、途中でやめちゃった曲があるんですけど…　　(？？？)

着替えのため退場していた松本さんが、センター後方から戻ってくる
意味ありげに稲葉さんのほうを見なから、稲葉さんの後ろを通って定位置へ

今日はその曲を、最後までやりたいと思います。　　(拍手)

09. Thinking of you
ラスト、「迷わないで歩いて」の前で一度、止まる　　(拍手)
稲葉さん、松本さんのほうに寄っていき、左腕を回して松本さんと肩を組む
身体を離して、2人で顔を見合わせてから、曲の最後の部分へ

10. 裸足の女神
稲葉さん、ステージ上手から後方下のバックステージへ
(-5 ERAS- の「love me, I love you」の「楽屋裏ツアー」のような演出)
稲葉さん、戻ってくるとそのままアリーナ席前方へ
しばらく歩いてからステージに上がる

サポートメンバーセッション ～ 松本さんソロ
ステージ上部から横長の「X」の形をしたセットが降りてくる
2011年のC'monツアー、オープニングで松本さんと稲葉さんが乗って登場した
セットに似ています

11. Highway X

松本さん、短いソロ
太陽にほえろ「愛のテーマ」？
バックの映像も太陽 (夕陽) でした

12. COMEBACK -愛しき破片-
カムバーック！

ありがとうございます。　　(拍手)
大丈夫ですか？息苦しくないですか？　　(拍手)

久しぶりなんで、身体がビックリしてます(笑)
細胞に変化が起きてるのが分かりますす。

拍手が起きそうになるのを制して
拍手するようなことじゃないんで(笑)

じゃあここで、このツアーを支えてくれているメンバーを紹介します。　　(拍手)

あたらから行きましょうか。
ギター&ボーカル、YTー！　　(拍手)

YT、手を上げて応える

YT、レコーディングからガッツリ関わってくれてます。　　(拍手)

そして、今日、初めてとなります。
ベースギター、清ー！　　(拍手)

清さん、左腕を大きく振って応える

僕たちも知り合って日が浅いということで、あまりよく知らないので
このツアーで、徐々に解剖していきたいと思います。清さん、いー感じですか？

清さん　いー感じです(笑)

キーボード、川村ケン！　　(拍手)

ケンさん、両腕を大きく振って応える

UNITEに参加してくれて、今回もまた参加してくれてます。
そして、ドラムス、青山英樹～！　　(拍手)

青山さん、立ち上がって応える
─
彼のエネルギーはすごくて、ドラムの音だけじゃなくて
後ろから叫び声も聞こえてます(笑)　　(拍手)

そして…、オンギター！　　(拍手)
オンギター！　　(大きな拍手)
これも久しぶりですね。　　(拍手)
オンギター、TAK MATSUMOTOー！！　　(拍手)

松本さん、片手ずつ投げキッス

どうですか？

松本さん　生はいいねえ。　　(拍手)

久しぶりなんで、もうちょっと何か。

松本さん　皆さんの愛情が、ヒシヒシと伝わってきます。　　(拍手)

次の曲は -5 ERAS- でもやったので、覚えてる人もいると思いますけど
「YES YES YES」　　(拍手)

13. YES YES YES
稲葉さん、曲のラストでタンバリンを高く投げ上げて、自分でキャッチ

2019年の -NEW LOVE- ツアーでも同じことをやっていましたが
大阪公演では高く投げすぎてキャッチ失敗、タンバリンは崩壊。
「タンバリンがっ！！」という叫びを上げて、稲葉さん
ステージ上に散らばったタンバリンの残骸を、しゃがみ込んで拾っていました。
今回はどうぞお気をつけて。

14. 兵、走る
15. ギリギリchop
炎の特効

16. リヴ

ありがとうございます。後ろの方までちゃんと聞こえてますかー。　　(拍手)

あれもダメ、これもダメと、まだまだできないことが多いですけど
僕らなりに、今、できることを精一杯やっていきたいと思います。　　(拍手)

今日は来てくれて本当にありがとうございました。　　(拍手)

17. UNITE

アンコール
18. You Are My Best

まだ大丈夫ですかー！　　(拍手)
まだ行けますかー！　　(大きな拍手)

(松本さんに)　どうですか？

松本さん、ギターで　ウィーン　　(拍手)

どうですか？

松本さん、ギターで　ウィーン　　(拍手)

どうですか？

松本さん、またもギターで　ウィーン　　(拍手)

稲葉さん、松本さんの「ウィーン」に合わせて両腕を上げ、何度も繰り返す

19. ZERO
炎と、最後はいつもよりおとなしめの爆発の特効

演奏終了後、全員前に出てきて整列

行きますよ？

メンバーを見渡して

せーの！

メンバー　おつかれー！

オーディエンスは無言で腕を上げる

ED SE　ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM

サボートメンバー、下手に退場

ステージセンターに松本さん、稲葉さんだけが残り

さっきも言いましたけど、3年ぶりのLIVE-GYM。
この福岡からスタートできて、本当に幸せです。
気をつけて帰ってください。　　(拍手)

ドラムセットの、松本さんは上手側、稲葉さんは下手側を通って退場

まだ客電は点灯せず
来場の感謝を伝える英語メッセージが、スクリーンには文字で
そして女性の英語アナウンスで流れ、客電点灯

ED SE　COMEBACK -愛しき破片-




ここからは私見です。

アンコール1曲目の「You Are My Best」ですが、どこかで聞いたことがあると思いました。
原曲は、2017-2018 "LIVE DINOSAUR" のエンディングSEとして流れていた
「不思議な力 (仮)」ではないかと思います。
「ふーしーぎなあ～」と「ユーア マィベースト」の部分がそっくりです。
名曲として、リリースが期待され続けていました。

当時、会場で聞き取った歌詞の一部です。
(順番も定かではありませんが)

相変わらず　ほどほど忙しい日が続いてる
君が今どこにいるのか　幸せだと　なんとなく分かる
不思議な力が動き出して　　伝えるの忘れ続けて　君が○○○

君が僕について思うこと　たぶんそれはきっと当たってる
空に溶けていくように

会いたいと　口に出してしまえたなら　話は早いけど
僕の持ってる言葉だけじゃ　きっと今はまだ足りない
不思議な瞬間が　また僕らをもてあそんで
輝きをなくさない　いつかその日が訪れるまで