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テーマ:外国人に日本語を教える(19)
カテゴリ:ボランテイア
もう7年前に日本語ボランティアで教えたインド人の生徒からメイルが来ました。
彼女はインド航空に勤める夫の転勤で日本に来た当時30歳前半の2児の母親でした。 本人は大阪の小学校で英語教師としても活動していました。 学習意欲が非常に高く、漢字についても教育漢字をマスターし当用漢字にも挑戦していました。私の半年間の学習期間を終えて日本語能力試験を受験しN2という2番目に難しい試験にも合格しました。 その彼女が2011年に祖国に帰り今回はまた夫の転勤でドイツにいるというのです。そしてそこで代用教員(恐らく英語教師)をしたいのだが外国人の推薦状がいるので書いてくれないかというのがメイルの目的でした。 たくさんの日本人を知っているはずですが私にその依頼が来たことが嬉しくて今日推薦状をメイル添付で送ったら早速「感謝」のメイルが来ました。 日本語学習のボランティアも家内の病気でここ1年半や休んでいますので、こういう交流は久しぶりでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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嬉しい話ですね。
同じ日本人でも、他人の事だと、知らん顔したり、っていう事がある中、ハナダイさんは、きっと対応してくれる、という彼女の印象があったのでしょう。 社会とつながっている、ってこういう事なんでしょうね。 (August 1, 2016 03:48:37 PM)
vivienchiaoさん
そうですね。 いくつになっても社会とつながっていたいという感情があるんです。 >嬉しい話ですね。 > >同じ日本人でも、他人の事だと、知らん顔したり、っていう事がある中、ハナダイさんは、きっと対応してくれる、という彼女の印象があったのでしょう。 > >社会とつながっている、ってこういう事なんでしょうね。 > ----- (August 1, 2016 08:10:51 PM) |