～　NaS Style　～

さてさて、再会を果たした後は、宿泊先である埼玉の某所まで移動しなければならない。
てんねん先生も埼玉なのだが、最寄駅はそれぞれ路線が違うため別行動になる。

来た時と同じ「特急しおさい」に乗り、錦糸町まで一緒だが、その後は別々。
「帰れるかなぁ～」とてんねん先生は不安そうだが、私より地元のハズでは？
（その後、てんねん先生を乗せた電車はトラブルで止まったらしい･･･）

私はここから地下鉄へと乗り換え。永田町まで行き、更に乗り換え･･･(^_^;)
どこをどう走っているか、というのは知る由もなく、ただ、ネットで調べた通りに行動するだけである。

叔父宅の最寄駅からは徒歩１５分。
（最寄でも結構遠い･･･）
一応、地図もプリントアウトしておいたが、見ることもなく、動物的「勘」で行けた。
（前回来たのは３年以上前だったが、体が憶えていたらしい）

重たい荷物を抱え、せっせと歩いていた時、前方の公園で夏祭りが開催されていた。
太鼓の音に盆踊り、出店、浴衣姿の女性たち（←いいですねぇ～）
夏祭りの反対方向では、時折、空が光っていた。ドドドッという音と共に。

「いやぁ～夏だなぁ～♪風情があっていいねぇ～♪」などとウキウキしながら向かっていた。

ここからも「花火大会」の様子が見えるだろうか、とその姿が現れるのを待っていたのだが、いざ、現れたのは「稲妻」だった･･･。
（それも、夏の名物と言えばそれまでだが･･･）