【宮本佳林(Juice=Juice)・船木結(アンジュルム)】卒業延期を発表・・・
かりんちゃんもふなっきもハロー!に対する貢献度はめっちゃ高くて、満員の会場で卒業をお祝いしたいと思っていたので、共に卒業を延期したことは英断だったと思いますねえ。6/3のかりんちゃんの卒コンと、6/12のふなっきの卒コンは、共にコンサート自体が中止になり、ふたりとも卒業を延期すると発表されました。自分は両公演のFC先行抽選に申し込んでいて、どちらも当落発表直前に当落発表自体が延期になり、やきもきしながら推移を見守っていたのですが、観客を入れたライブが出来るまで延期になりそうで、とりあえずはホッとしましたね。卒業延期はかわいそうで、特にふなっきは3月に続いて2度目の延期で、今はアンジュがほぼ活動休止状態でダンスを極める時間は卒業しなくても取れると思いますが、気持ちが中途半端な状態が続くのは事実で、昨年12月のカントリー卒コンでアンジュとハロー!も卒業してしまった方が精神的には楽だったのかも知れませんね。ただ、ふなっきはカントリーとアンジュの兼任で頑張り続け、カントリーの窮状を救った功労者のひとり。元々、鞘師卒業時にモーニング娘。を救えるのは船木しかいないと言われていた逸材で、パワフルな歌声とキレッキレのダンスでハロー!に大いに貢献してきたので、やはり最後は満員のお客さんで送り出して上げたいと思っているので、卒業の再延期は個人的には歓迎でした。またかりんちゃんは、J=Jの絶対的なエースであり、現ハロー!のエースでその貢献度は絶大。ハロプロエッグ時代にはハロプロ最終兵器と言われ、ハロー!に入ってからはアイドルサイボーグと呼ばれて、歌、ダンス、表現力の総合力でハロー!を牽引してきた功績で、現ハロメンの中では最大の功労者と言っても過言ではないと思っています。声が出なくなったり、耳が聞こえなくなったり、体調不良で休むことも多くて”ガラスのエース”状態だったけど、多感で不安定なところもハロメンらしくて、強さも弱さもさらけ出して、それでもハロー!の王道を突き進む姿はエースの風格で光り輝いていましたよね。なので、抜群の功績を残してきたかりんちゃんの卒コンも、ふなっきと同様、満員のファンで会場を埋め尽くしてお祝いするべきで、かりんちゃんにとっては気持ち的に難しいと思うけど、卒業延期は正解だったと思っています。かりんちゃんの場合、J=Jとハロー!卒業後も事務所には残るので、卒業まではソロ活動を並行させることも出来そうで、実際、観客を入れたコンサートがいつになったら出来るのかは全く見えませんが、かなり先まで延期になってもかりんちゃんの場合はクリアできるのではないかと思っています。う~ん、今年の1月のふなっきの卒業延期発表は、ハロー!史上初めての異例な展開でしたが、その3か月後に、今度はふたり同時に卒業が延期になるとはまさに前代未聞のサプライズ発表でしたね。卒コンに参戦出来る可能性が広がって、個人的には納得してますが、今年はJ=Jのかなともの卒業も控えているはずで、一刻も早く新型コロナウイルスの感染がおさまって、普通にコンサートに参戦出来る日常が戻って来ることを強く強く願って、今は自粛を頑張りたいと思います・・・。