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2017年06月25日
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カテゴリ:政治経済
安倍一強政権に爆弾を投じる形となった、文科省・前次官の告発ですが、政治(国)全体から見れば『小さな』ことだと思います。しかし、前次官が勇気をもって歪みを正そうとした結果、今のような支持率低迷へと陥ってしまったのです。下手をすると政権転覆へと繋がりかねません。

(総理の口利きがあったとか、ないとか)はっきり言って個人的にはあまり興味はありません。もっと他にも表ざたになっていない歪みや不正があると思うし、政治家(総理)の立場上、真相解明から逃げたり、自己保身のためなら嘘もいとわないと思うからです。(時間がたてば、国民は忘れるだろうと高をくくっているのは間違いない)
それより、きっちりと経済や外交、治安などを守ってくれればいいとさえ思えます。

今回、数の力で強引に押し切った『共謀罪』は、捜査当局(警察&検察)や国家権力に武器を与える法律です。監視社会を作って、表向きは安全な国家を維持したいのでしょう。テロなど、不測の事態がいつ起こっても不思議でない世の風潮です。日本だけが安全な保障はありません。反社会的勢力の抗争(事件)を封殺する目的もあるでしょう。

しかし、メディアが危惧するのは「一般人の自由な権利(言論の自由)を束縛する」恐れがあるからです。

有無を言わせぬ強行採決を危険視するならば、前述した森友や加計問題などを含めて、もう一度、政権交代させて与党・自民&公明に喝を入れることも必要なのかもしれません。仮に再び民進党に実権を握らせても、前回のような見るに堪えない内乱(小沢氏の反旗)や失政(増税に反対していた野田首相の消費税増税。円高誘導→株安など)は少なくなると思いますし。初めての政権奪取で東日本大震災も不幸だった。(=天も味方をしなかった)

そんな国政(愚政)はともかく、都政における自民党都連の「決められない小池知事」発言には違和感を覚えます。石原以下(自民)の尻拭いを小池都知事が苦慮した結果の、遅まきながらの結論(豊洲&築地共存)だったと思うからです。
豊洲問題において、都議会で求められた資料提出も真っ黒に塗られた『のり弁』状態で、その自民都連の姿勢にも全く誠意が感じられず怒りさえ覚えます。

築地ブランドを守り、6千億かけた豊洲を活かす。という結論。オリンピック後に(立て壊して平地にした)築地市場を再開発するかどうかは、その時の豊洲の状況にもよると思います。それは、その時にならないと今は誰も分かりません。その余地を残したという意味では、(共存も)致し方なかったのだと思います。
それに、築地か豊洲かどちらかを切り捨てていたとしても批判は避けられなかった。
都民(や都議会)が、その決断を一人の女性に委ねるというのは、当の本人にとっては想像しえないほどに大変だったでしょう。





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最終更新日  2017年07月01日 22時19分03秒
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