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夏希ヒョウの世界へようこそ

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2017年09月24日
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カテゴリ:健康&料理

卵は、五大栄養素(タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル)が、バランス良く整っている『完全栄養食品』。しかも安価。

タンパク質はアミノ酸から構成されていますが、アミノ酸のバランスは(食品ごとの)タンパク質によってまちまちです。しかし、卵のアミノ酸組成は非常にバランスが良い。そして、肉・魚よりタンパク質の利用効率が高いのが特徴です。
つまり、筋肉が衰えがちな高齢者にとって卵は最適のタンパク質なのです。


涼しくなり、親鳥にとっても快適な「秋」は、卵が美味しくなるシーズンです。

でもやはり気になるのが『コレステロール』。
~高コレステロール食材(100gあたり)~
卵:420mg。
しらす干し:390mg。
たらこ:350mg。
豚レバー:250mg。

血液のコレステロールの8割は、肝臓で作っています。食事からの摂取は2割で、それほど影響はありません。仮に食事から多く摂ったとしても、肝臓が作り出す量を減らし、コレステロール全体量を一定に保っているのです。事実、卵の摂取頻度と総コレステロール濃度には関連がないというデータもあります。
ただし、遺伝的に体内のコレステロールを上手くコントロールできない人もいますので、気になる場合は医師に相談しましょう。

白い卵と茶色い卵がありますが、栄養成分には関係ありません。殻の色を左右するのは、親鳥の品種です。一般的に羽と同じ色の卵を産むと言われています。
さらに、卵黄の色の濃さも栄養とは無関係です。
エサの色素が反映されているだけ。

~美味しい卵かけご飯の作り方~
1、卵白と卵黄を分けます。
2、卵白だけを、泡立つまで混ぜます。
3、その卵白をご飯の上にかけます。
4、そしてご飯と卵白をかき混ぜます。
5、卵白が全体に行き渡ったら、真ん中に卵黄を落とします。
6、醤油を適量かけて、卵黄を絡めて出来上がり。

卵白と卵黄の栄養の違い。
卵白:脂質を含まないため低カロリーで、筋肉増加に最適なタンパク質のアルブミンが豊富。
卵黄:高血圧を予防・改善するコリンや、眼病予防効果のある抗酸化物質のルティンを含む。

黄身についている白い部分の『カラザ』にはシアル酸という成分を含んでいて、体内に侵入したウイルスと結合し活性を抑える=風邪やインフルエンザ予防になる。

新鮮な卵より、古いほうが二酸化炭素が抜け美味しくなる。

鶏肉は、豚や牛と比べて脂肪が少なくヘルシーです。
アミノ酸やタンパク質が多く、基礎代謝もアップします。そして、精神安定にもつながります。
認知症予防(記憶力や脳機能向上)に効果的なのはムネ肉です。

~ムネ肉をジューシーにする裏ワザ~
水100ccに砂糖・塩(同量・小さじ1/4)を溶かし、ムネ肉を1時間浸ける。






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最終更新日  2017年12月10日 07時23分50秒
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