夏希ヒョウの世界へようこそ

● 発行日：2021/03/12 発行・編集 美杏香エスティーショップ

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より、紹介させていただきます。

【「キャベツ」から「キャべジン」】

古代ギリシアの数学者ピタゴラスは「キャベツは元気と落ち着いた気分を保つ野菜」と言ったそうです。葉緑素やビタミンＡ、Ｃ、抗潰瘍成分のビタミンＵやカルシウムが含まれ、中でも豊富な食物繊維は便秘改善だけでなく、腸内環境を良好に保ち、大腸がん、高血圧、動脈効果、糖尿病、肥満などの様々な病気に効果のある健康によい野菜として高く評価されているそう。

ビタミンＣが豊富で、大きめの葉２～３枚で、１日に必要な量を摂ることが出来るとか。

キャベツから発見されたビタミンＵには、キャベジンと呼ばれ、胃壁の粘膜を丈夫にし、胃や十二指腸の潰瘍発生を抑制する働きがあり、同名の胃腸薬は、この成分の薬効効果を取り入れたものだそうです。

以上です。
キャベツは抗ガン作用が、（あらゆる食物の中で）ニンニク・生姜に次いでNO．3です。
ただし、コンビニで売っているキャベツの千切りは栄養がありません。カットして水に浸すと、水に流れ出てしまうからです。飲食店で使っている、たとえばトンカツの付け合せ・キャベツもそうです。とはいえ、水に浸さないとシャキッとしません。浸す時間によりますが、5～10分くらいなら問題ないそうです。しかし、そんなことを気にしている飲食店は、ほぼないと思います。大根おろしもそうです。