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2021年03月26日
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カテゴリ:健康&料理
脂質異常症は、血液中の脂質が多くなり、血管の壁にコレステロールがたまって血管が狭く硬くなる病気だ。自覚症状はないので検査しないと見つからないが、検査でそう診断されなくても安心できないケースがある。

【ストレス、睡眠不足、体重増減で悪玉コレステロールが急上昇】
脂質異常症が恐ろしいのは、放置すると動脈硬化が進行し、脳や心臓につながる血流が滞り、脳卒中や心筋梗塞を引き起こすからだ。後遺症が残ると、これまでの社会生活が送れなくなる可能性があるし、治療が遅れれば命を落とす結果になる。
脂質異常症は、「LDL(悪玉コレステロール)が高い」「HDL(善玉コレステロール)が低い」「中性脂肪が高い」のいずれかに該当する場合、診断される。
LDLは季節によって変動しやすい。冬場は高く、夏場は低くなりやすい。さらにストレスや睡眠不足、体重の増減の影響も受けます。
そこで問題になるのは、

「いつ検査を受けるか」

LDL、血糖値、血圧などの数値は(4月~9月は)比較的いい。が、9月以降から悪くなり始め、忘年会や新年会など暴飲暴食に陥りがちで、寒さで体を動かすことも減る12月や1月に最も数値が悪くなります。
なので、4月~9月に健康診断を受けている人は要注意❢❢

中性脂肪は食事に気をつければ下がりやすく、一方で食べすぎたり、脂っこいものを取りすぎると一気に高くなります。LDLと中性脂肪の高さか重なり、治療を受けないままでいたら、より動脈硬化は進行する。
さらに最近明らかになっているのは、LDLは《低値安定》が望ましく、高くなったり低くなったりを繰り返すと、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まるということ。つまり、LDLは数値の変動も見なくてはならない。

脂質異常症、高血圧、糖尿病はどれも動脈硬化の要因だが、脂質異常症は一番最初に表れやすい。従って、脂質異常症への正しい対策は、その後に起こるかもしれない病気の対策にもなるのだ。









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最終更新日  2021年03月27日 08時16分49秒
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