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2021年09月29日
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テーマ:ニュース(99437)
カテゴリ:政治経済
​9月26日放送のサンデーモーニング・「風をよむ」はメルケル首相の功績でした。しかし、ドイツの原発廃止やコロナ禍においてのドイツの対応の素早さについては放送やコメントがありませんでした。


ドイツはEUの中でも一番の経済大国ですが、日本の東日本大震災を見て、すぐに脱・原発を決めました。(2022年までに全廃)


「安全が第一、再生可能エネルギーに転換する」と。


対岸の火事であるはずのドイツが、経済より安全を優先(英断)したにもかかわらず、当事者である日本は再稼動に向けて進めています。

もし逆の立場でドイツに原発事故が起こっていたら、日本は全くの他人事だったでしょう。

「いや、日本は技術的に絶対安全だよ」と。

だから、メルケルの決断は凄いんです。これが日本にはできない。

 

日本は超借金国でありながら、「1円でも多くの予算を取ってきて全てを使い切るのが優秀な官僚」という不文律を崩していません。これを改めない限り国(財政)の再生はありません。この借金体質が未来永劫続くわけがないことを、どこかで察知して切り替えないと(戦争でもない限り)、国債は暴落してとんでもないことになるかもしれません。

そしてコロナ危機において、日本の官僚や政治家の盲点(無能さ)が分かりました。

日本が不幸なのは二大政党制でないこと。もう1つの政党を育む許容性が必要だと思います。
日本を豊かにしたのが自民党ならダメにするのも自民党になると思います。いつまでたっても利権と権力闘争・忖度・根回しに明け暮れているからです。つまり、政治家にとって国民の生活など二の次。

唯一、一番大事なのは自分が選挙で当選すること。

コロナ禍といえど、税金でぬくぬくと保証されている公務員や政治家たちには、国民の困窮など、それこそ対岸の火事。






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最終更新日  2021年10月13日 01時26分24秒
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