ブレッドクラフト

私とブレッドクラフト

ブレッドクラフトとの出会いは、2005.5.27。
おネエが小学校の図書室から借りてきた１冊の本。私がパンを成形していると、隣でおネエも粘土遊び感覚で作る事がある。

「今回もかわいい形のパンが載った本を見つけたんだろうな。
週末にでも一緒にパンを作ろうかな？」

何気に開いたページ、そこにあったのはまさに「粘土遊びのパン！」実際のパンの材料で、小さい飾り用のパンを作る本だったのだ。クラフト好きな私が見逃すはずもなく、即日作ってしまった。

パン１個の重さはなんと９ｇ！普通のパンの重さの約５分の１。
しかしちゃんとした材料で作るから、焼きたてはモチロン食べられる！固めの生地で作り、しっかり焼いて水分を飛ばすので、しばらくは飾っても楽しめるのだ。

パン屋さんの店先に飾ってある、工芸パンみたいなものかな？
長持ちするようにニスを塗ると、照り玉無しのフランスパンもツヤツヤの仕上がりになった。こうしてもう食べられないパンになった。

（本はコチラで紹介！）

2005.5.27作品
　　　１個あたり９ｇのパン。

今回のミニパンは前回の約半分のサイズで５ｇ。まだまだ小さいものもいけそうだ！

「このパンが、どの位の期間もつものなのか？？」

パン屋さんの店内に、常時飾ってある工芸パン。空焼きを何度もして、しっかり水分を飛ばしてカチカチにすることで、一生ものと言われている。しかし梅雨のある日本ではそうもいかず、小さい虫がついてしまったり、カビが発生したりしてしまうそう。私のパンもしっかり焼いてニスを塗れば、ある程度長持ちするんじゃないの？…と思ったわけだ。（結局どの程度長持ちするんだ？）

2005.5.29作品
　　１個あたり５ｇのパン。10種類×3組＝30個

初の１ｇパン！	ミニチュア用にはまだまだ大きすぎ！	今回のフランスパンは我ながらよい出来！
ロールパンで大きさ比較！	大１個で小５個が作れます！	雪ダルマの親子＠ブリオッシュ
５ｇパン１５種類×５組＝７５個！	本日仲間入りの５ｇパンだ！	１ｇパンは色白。焼き加減が難しいの。
2005.5.31作品　　１個あたり１ｇのパンが完成！その他のサイズも焼き増し。

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