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テーマ:熱帯魚&水草の話(1121)
カテゴリ:アクアリウム雑記
うちの水道水の水質はpH7.0、KH0.5~1.0、GH2(だったはず)
何が問題かというと、KHが低すぎる。ということは過去に何度も話題に取り上げているけど、やはりこの問題は厄介だ。KHが低いとpHの変動が激しいからだ。 窒素やリンなどの酸性物質がある一定量を超えるとpHが急降下する。KHがある程度あれば、緩衝作用が働くため、急降下することはない。過密飼育したり、肥料過多になると一気にpHは下がってしまう。もちろん、こういったことをしなければpHが下がりすぎることはないし、「常識の範囲内」を守れば問題は起きない。だけど、たまにはミスすることもある。今は6~6.5で安定してるけど、過去にはやらかしたこともある。 そこでKHを上げたいわけだけど、KHあげるとpHも上がるんだよね。で、KHが高い状態で酸性物質などを用いてpHを下げるとGHが上がりすぎる。 だけど、アクア雑誌などでよく水質(水道水)の紹介がされてるけど、「pH7.0、GH2.0、KH4.0」っていうようなのが存在する。自分の認識ではKHが4もあればpH9くらいじゃねぇのか?と思う。で、そのpHを強引に7まで下げたらGH7~8くらいになるんじゃねぇのか?と。 こんな水質だったら最高だろうなぁ・・・・・ それとは別に、うちの水質ではカルシウム不足が頻繁に起こる(pH低下という意味ではなく、水草の栄養素として)。いつも微量元素の添加は積極的に行っているけど、カルシウム単体としても添加をしてみようかと思う(カルシウムの吸収には微量元素中のホウ素が不可欠でなので、微量元素添加も怠ってはいけない)サンゴを入れるとpH上がりすぎるし、そのくせ効率が悪い。でも炭酸カルシウム入れてもpH上がるわな、そりゃ。ただ、添加効率は良い。 やっぱり酢酸と反応させて酢酸カルシウム(ほぼ中性)という形で添加?またそれかよ。また酢酸カルシウムかよ。あ~疲れた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.19 21:59:11
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