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昨日、子ども3人を映画に連れて行きました。
5歳の次男は映画のクライマックス近くで なんと涙していました! 目を両手でかわるがわるこすっているから “あれ~?ポップコーンの塩が目について かゆくなったかなぁ?”と思って様子を 伺っていました。 でも、映画は今、確かにウルッとくるシーンか!? もう一度次男の顔を覗き込むと・・・ 「涙が出る」と一言。 うげっ!かわいー! ミニタオルを手渡してあげると ゴシゴシ目をこすってました。 で、観た映画は何かというと 「マダガスカル」でも「皇帝ペンギン」でも 「星になった少年」でもありません。 ポケモンです(笑)。 公開期間ギリギリになって、やっと。 (すんごく空いていて、私としては快適) 息子達はポケモンかナルトの映画が観たい、と 夏休み前から言っていたのですが、 ナルトは2歳の娘には怖いかも、というのを 考慮してポケモンにしました。 当日朝に「今日今からポケモン観に行くよ」と 子ども達に声をかけると もうあきらめかけていたのか「信じられない!」という 顔をしながら何やら息子2人で話し合っている。 数分後「これ、映画の券!」と手渡されたものを見ると なんとポケモンの映画の割引券。 年に1~2冊しか買ってもらえない「小学1年生」とか 「小学3年生」(ちなみに息子達は年中と小2^^)を 熟読している長男は、どこかのページに印刷されていた 割引券の位置をしっかり覚えていて、それを丁寧に切り取り 持ってきたのでした。 でかした!息子よ。 と、いうか、きっとすっごく楽しみにしていたんだなぁ、と 子ども心を感じてジーンとしてしまいました。 映画を観た後に知ったのですが、 長男はこれまた「小学3年生」の付録の マンガでポケモンの映画のストーリーが 連載されているその1冊を何度も何度も読み込んでいたのでした。 もう来場プレゼントももらえませんでしたが、 映画館の階下にある「ポケモンセンター」に寄り、 映画の半券でくじびきをしてマスコット人形をもらい、 奮発してお土産も買い、子供たちは大満足してました。 (もちろん、長男は来場プレゼントは本当はどんなものが もらえたか、というのも把握していて、〇〇がもらえたんだよね、と ポロッと口にしていました。 あは、来年はも少し早めに連れて行くよ。) 心配していた2歳児娘も、眠らず、ぐずらず、あきずに (しかし猛烈にポップコーンをほおばり) それなりに楽しんでおりました。 ――――――――――――――――――――――――――― 子どもの頃に家族と映画に行ったことは本当に 片手くらいしかなくて、 父が仕事の関係で券をもらった試写会だとか、 あとは「きみが輝く時」という確か片腕のない サッカー少年の実話をもとにした映画くらいしか 観に行ってないと思います。 中学生の初デートで、おきまりのように映画に行って、とか あとはそんな感じで、映画館ってあまり場慣れしていない ところですね、今でも。 スキー場やキャンプ場はまかせてくれ!って程 毎年イヤになるほど連れていかれましたが、 遊園地、テーマパークはじめ、映画館など 街遊びはあまり家族とは経験ないです。 だから、という訳ではないですが、 子ども達とは自然にも街にも繰り出して いろんな経験を一緒にしたい、と思っています。 で、週明けは夫が月・火と連休で 家族で急遽キャンプ行き、となりました。 最後の最後まで充実した夏休みであります。 フー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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