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テーマ:DVD映画鑑賞(14169)
カテゴリ:映画鑑賞
2008年01月11日発売プロヴァンスの贈りもの 別にラッセル・クロウ(アカデミー主演男優賞)のファンだったわけではないのですが、 パッケージ写真を見てなんとなく借りてみました。というか、ラッセル・クロウの映画は 初めてみました。ニュージーランド出身なんですね。 ラッセル・クロウ演じるマックスはロンドンの金融界の豪腕トレーダーです。 かつて子供の頃夏に一人で泊まりに行っていた、フランス・プロヴァンスのぶどう園付き シャトーに暮らすヘンリーおじさんが亡くなって、遺産相続と売却の手続きの為に、 20数年振りになつかしの場所を訪ねます。 トンボ帰りでロンドンに帰るつもりだったのに、思いがけずしばらく留まることになって、 運命の出会いも重なって、自分の人生の大きな選択を行うことになります。 原作は、90年代にプロヴァンス・ブームを引き起こした『南仏プロヴァンスの12か月』の 著者ピーター・メイルの同名小説『プロヴァンスの贈りもの』です。 う~ん、いいですねえ、プロヴァンス。木の下のテーブルセットでお茶とかご飯とか、 田舎ものには別に珍しいことではないですけど、お城のような大邸宅ですからね。 ケタが違います。自宅にプールやテニスコート。スゴイぞっ!!w( ̄▽ ̄;)w 息つく暇なく金融界で生きてきたマックスが、かつていろいろと人生の智慧を教えて くれたヘンリーおじさんとの思い出がふつふつとよみがえってきて、 人生の洗濯(ノ・_・)ノ凹 ┣凹━凹━凹┫♪&選択をする機会に恵まれ、また ちゃんと自分に恥じない(あとで後悔しない)選択を出来たので、ホッとしました。 私的には、ヘンリーおじさんが「エリン・ブロコビッチ」で上司弁護士役を演じてた アルバート・フィニーだったこと、マックスの親友でシャトーの物件査定目的でやってきた チャーリーが「パイレーツ・オブ・カリビアン」の2・3作目で悪役ベケット卿を演じてた トム・ホランダーだったことを発見したことが結構楽しかったんです。( ̄▽+ ̄*) プロヴァンスの贈りもの お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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